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[2010-08-24]
全国生協連、7月の生命・火災共済実績まとまる
全国生協連は、2010年7月の「生命共済」と「火災共済」の加入状況をまとめた。それによると、「生命共済」の当月加入者数は合計で10万8249人となり、この結果、累計加入者数は1503万3657人となった。一方、「火災共済」の当月加入件数は1万6965件で、累計285万8231件となった。
【生命共済】
「生命共済」の7月単月の加入者数を会員生協別に見ると、埼玉1万6289人(同15.05%)、次いで東京が9627人(占率8.89%)、大阪7792人(同7.20%)、千葉5834人(同5.39%)、福岡5459人(同5.04%)、愛知4718人(同4.36%)、兵庫4172人(同3.85%)、静岡3663人(同3.38%)、神奈川3463人(同3.20%)、広島3178人(同2.94%)で、この10単組が3000人を超えている。
累計加入者数では、埼玉が233万941人(占率15.50%)でトップとなり、以下、東京148万4942人(同9.88%)、大阪126万6046人(同8.42%)、千葉108万7792人(同7.24%)、愛知73万2750人(同4.87%)、福岡68万1338人(同4.53%)、兵庫54万8045人(同3.65%)、広島51万9715人(同3.46%)、神奈川50万4741人(同3.36%)、静岡48万4314人(同3.22%)と続く。
【火災共済】
「火災共済」の7月単月の加入件数を会員生協別に見ると、埼玉1436件(占率8.46%)、東京1433件(同8.45%)、兵庫1383件(同8.15%)、大阪1268件(同7.47%)、福岡1142件(同6.73%)、千葉978件(同5.76%)、神奈川589件(同3.47%)、鹿児島534件(同3.15%)、静岡512件(同3.02%)、新潟492件(同2.90%)の順になっている。
累計加入件数では、埼玉が36万2953件(占率12.70%)でほかを大きくリード。
以下、東京27万2195件(同9.52%)、大阪25万4179件(同8.89%)、千葉22万9153件(同8.02%)、兵庫17万8654件(同6.25%)、福岡17万2108件(同6.02%)、神奈川11万2525件(同3.94%)、新潟9万8473件(同3.45%)、茨城8万859件(同2.83%)、群馬7万7679件(同2.72%)と続く。 |
[2010-08-23]
10年6月末の自動車・自賠責保険実績まとまる
2010年6月末の自動車・自賠責の実績がまとまった。任意自動車保険(国内14社合計)の6月単月は14社中7社増収しており、前年に比べて0・6%増となった。
自賠責保険の保険料の6月末実績は、14社中7社が増収、合計で1.0%増となった。自賠責保険の件数は7社が増加となったが、増加率は変わらず。
一方、人身傷害補償保険の付帯率は14社合計で82.8%、対物保険金額無制限の付帯率は88.4%となった。 |
[2010-08-16]
10年7月末の損保一般種目速報成績まとまる
2010年7月末の損保一般種目9社成績がまとまった。一般種目合計は収保5967億円、対前年同期から1.1%増となった。
【自動車】
収保は2782億円、1.3%増。9社中7社が増収となった。新車販売台数が増加したことで、新既契約増につながった。一方、等級進行などや単価ダウンの影響で減収となったところもでた。
【自賠責】
収保は701億円、1.7%減。新車販売台数は増加したものの、継続車検が減少基調にあるなどの理由で全社減収となる。
【火災】
収保は824億円、0.4%増。長期大口契約の計上ずれや満期更改、新既契約などの影響で9社中6社が増収。
【新種】
収保は852億円、1.8%増。大口契約のけん引や新規契約などによる影響で増収となったところがあるものの、大口契約更改減や計上ずれの影響により減収となるなど、9社中6社が減収。
【傷害】
収保は584億円、1.7%増。新規好調や個別大口契約の更改増の影響で全体的に増収。
【海上】
収保は221億円、5.4%減。物流出荷増や新規大口契約の増加などにより増収。日新火災は、海上保険からの撤退により減少。 |
[2010-08-13]
オートックワン、7月新車見積依頼月間ランキング
オートックワン(株)は8月3日、7月の新車見積依頼月間ランキングベスト20(全国版)を発表した。
同ランキングは、インターネットユーザーが同社の新車見積もりサービスを利用し、見積もりを希望した上位20車種について月単位で集計したもの。
インターネットユーザーの購買プロセスの一環である見積依頼を集計指数としているため、実際の購買希望車種の傾向が表れるデータとなっている。ランキング結果は次のとおり。
▽1位:プリウス(トヨタ)▽2位:フィット(ホンダ)▽3位:タント(ダイハツ)▽4位:ステップワゴン(ホンダ)▽5位:フリード(ホンダ)▽6位:ウィッシュ(トヨタ)▽7位:マーチ(日産)▽8位:ヴィッツ(トヨタ)▽9位:ヴォクシー(トヨタ)▽10位:インサイト(ホンダ)▽11位:ワゴンR(スズキ)▽12位:フリードスパイク(ホンダ)▽13位:プレマシー(マツダ)▽14位:207(プジョー)▽15位:セレナ(日産)▽16位:ノア(トヨタ)▽17位:ヴェルファイア(トヨタ)▽18位:アイシス(トヨタ)▽19位:デミオ(マツダ)▽20位:パッソ(トヨタ) |
[2010-08-11]
国土交通省、2010年6月の建築着工統計まとまる
国土交通省がまとめた建築着工統計によると、2010年6月の新設住宅着工数は貸家が減少したものの、持家と分譲住宅が増加し、全体では増加となった。
6月の新設住宅着工戸数は6万8688戸。前年同月比で0.6%増、先月の減少から再び増加。新設住宅着工床面積は627万平方メートルで同5.5%増、4カ月連続の増加。季節調整済年率換算値では75万戸。
持家は2万7656戸で前年同月比4.4%増、8カ月連続の増加。このうち民間資金による持家は2万3695戸で同2.3%減、4カ月連続の減少、公的資金による持家は3961戸で同75.9%増、9カ月連続の増加となった。
貸家は2万4871戸、前年同月比10.9%減で19カ月連続の減少。このうち民間資金による貸家は2万1547戸で同11.5%減、19カ月連続の減少、公的資金による貸家は3324戸で同6.9%減、3カ月ぶりの減少となった。
分譲住宅は1万5705戸で前年同月比24.6%増、4カ月連続の増加。このうちマンションは5959戸で同29.8%増、先月の減少から再び増加。一戸建住宅は9666戸で同22.0%増、6カ月連続の増加。
地域別では、首都圏が総戸数で前年同月比12.8%増となった。内訳は持家が同10.8%増、貸家が同4.2%増、分譲住宅が同35.7%増。中部圏は総戸数で前年同月比2.0%減、うち持家が同9.4%増、貸家が同24.0%減、分譲住宅が同20.1%増。近畿圏は総戸数で前年同月比1.5%減、うち持家が同5.3%増、貸家が同19.1%減、分譲住宅が同16.9%増。その他地域は総戸数で前年同月比6.9%減、うち持家が同0.2%減、貸家が同15.6%減、分譲住宅が同11.2%増。
貸家は引き続き減少しているが、持家と分譲住宅は増加したため先月の減少から再び増加に転じた。
建築工法別では、プレハブは1万1417戸で2カ月連続の増加。ツーバイフォーは8842戸で5カ月連続の増加。 |
[2010-08-05]
損保料率機構集計、10年4月末地震保険契約件数、前年同期比3.6%増
損保料率機構は、2010年4月末現在の地震保険の契約件数をまとめた。10年4月末の契約件数は1229万4456件となり、前年同期の1187万2136件に比べて3.6%増加した。
10年4月末の実績を都道府県別に見ると、東京都の188万7361件(前年同期比2.2%増)をトップに、神奈川県111万1423件(同2.3%増)、愛知県99万6165件(同2.8%増)、大阪府95万4991件(同3.6%増)となっており、この4都府県が90万件を超えている。
以下、千葉県(69万1936件)、埼玉県(67万9968件)、福岡県(57万86件)、北海道(51万4794件)、また、40万件台で兵庫県、30万件台で静岡県が続く。
この集計は、居住用建物と生活用動産を対象として損保会社が扱っている「地震保険」のみの数値であり、各種共済契約は含まれていない。 |