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[2011-01-27]
オートックワン、10年新車見積依頼年間ランクを発表、ベスト1はプリウス
オートックワンは1月7日、2010年の新車見積依頼年間ランキングベスト50(10年1月1日~12月31日集計)を発表した。
同ランキングは、インターネットユーザーが同社の新車見積サービスを利用し、見積もりを希望した上位車種について集計したもの。インターネットユーザーの購買プロセスの一環である見積もり依頼を集計指数としているため、実際の購買希望車種の傾向が表れるデータとなっている。
10年度の年間ランキングは、トヨタ「プリウス」がトップ、ホンダ「フィット」、ダイハツ「タント」と続いた。ベスト10には、トヨタ4車種、ホンダ4車種、スズキ1車種、ダイハツ1車種がランクインした。
「プリウス」は、年間を通じて人気が高く、3月から7月まで5カ月間連続1位となるなど、延べ8回の月間1位となった。08、09年度と2年連続年間1位の「フィット」は2位と一つランクを落としたが、1、2月の2カ月連続1位となるなど、人気は継続している。
昨年9月にエコカー補助金制度は終了したものの、引き続きエコカー減税や電気自動車の発売など、環境配慮に関する話題が続いており、プリウス、フィットの圧倒的な人気を見るように、ユーザーのエコカー志向は今後も続くものと思われる。 |
[2011-01-25]
10年11月末の自動車・自賠責保険実績、任意自動車は0.1%減、人身傷害付帯率84.1%に
2010年11月末の自動車・自賠責の実績がまとまった。任意自動車保険(国内13社合計(※))の11月単月は13社中9社が減収しており、前年に比べて0.1%減となった。
自賠責保険の保険料の11月末実績は、13社中9社で減収、合計で1.5%減となった。自賠責保険の件数も13社中7社が減少したが、合計では前年と同率となった。
一方、人身傷害補償保険の付帯率は13社合計で84.1%、対物保険金額無制限の付帯率は89.5%となった。
(※)10月1日のあいおいニッセイ同和損保の誕生により、調査対象が13社となった。 |
[2011-01-24]
全国生協連、12月の生命・火災共済実績発表
全国生協連は、2010年12月の「生命共済」と「火災共済」の加入状況をまとめた。それによると、「生命共済」の当月加入者数は合計で8万8932人となり、この結果、累計加入者数は1523万2054人となった。一方、「火災共済」の当月加入件数は1万5583件で、累計290万9327件となった。
【生命共済】
「生命共済」の12月単月の加入者数を会員生協別に見ると、東京9880人(占率11.11%)、次いで埼玉が8488人(同9.54%)、大阪5865人(同6.59%)、福岡5079人(同5.71%)、千葉5015人(同5.64%)、愛知4191人(同4.71%)、静岡3317人(同3.73%)、神奈川3103人(同3.49%)、広島2754人(同3.10%)、兵庫2684人(3.02%)で、8単組が3000人を超えている。
累計加入者数では、埼玉が235万1264人(占率15.44%)でトップとなり、以下、東京150万4094人(同9.87%)、大阪126万7959人(同8.32%)、千葉109万6036人(同7.20%)、愛知74万1617人(同4.87%)、福岡69万3555人(同4.55%)、兵庫55万4326人(同3.64%)、広島52万7515人(同3.46%)、神奈川51万2767人(同3.37%)、静岡49万3107人(同3.24%)と続く。
【火災共済】
「火災共済」の12月単月の加入件数を会員生協別に見ると、埼玉1416件(占率9.09%)、東京1407件(同9.03%)、大阪1183件(同7.59%)、福岡1064件(同6.83%)、千葉1015件(同6.51%)、兵庫900件(同5.78%)、神奈川543件(同3.48%)、静岡480件(同3.08%)、新潟478件(同3.07%)、北海道473件(同3.04%)の順になっている。
累計加入件数では、埼玉が36万7240件(占率12.62%)でほかを大きくリード。
以下、東京27万6089件(同9.49%)、大阪25万6726件(同8.82%)、千葉23万2352件(同7.99%)、兵庫18万2732件(同6.28%)、福岡17万5588件(同6.04%)、神奈川11万4237件(同3.93%)、新潟10万173件(同3.44%)、茨城8万2027件(同2.82%)、群馬7万9049件(同2.72%)と続く。 |
[2011-01-21]
オートックワン、12月新車見積依頼月間ランキング
オートックワン(株)は1月7日、12月の新車見積依頼月間ランキングベスト20(全国版)を発表した。
同ランキングは、インターネットユーザーが同社の新車見積もりサービスを利用し、見積もりを希望した上位20車種について月単位で集計したもの。
インターネットユーザーの購買プロセスの一環である見積依頼を集計指数としているため、実際の購買希望車種の傾向が表れるデータとなっている。結果は次のとおり。
▽1位:プリウス(トヨタ)▽2位:フィットハイブリッド(ホンダ)▽3位:ヴィッツ(トヨタ)▽4位:フィット(ホンダ)▽5位:セレナ(日産)▽6位:ムーヴ(ダイハツ)▽7位:タント(ダイハツ)▽8位:ワゴンR(スズキ)▽9位:FJクルーザー(トヨタ)▽10位:スイフト(スズキ)▽11位:ヴェルファイア(トヨタ)▽12位:ステップワゴン(ホンダ)▽13位:ヴォクシー(トヨタ)▽14位:フリード(ホンダ)▽15位:ラクティス(トヨタ)▽16位:ウィッシュ(トヨタ)▽17位:デミオ(マツダ)▽18位:ライフ(ホンダ)▽19位:ヴァンガード(トヨタ)▽20位:アルファード(トヨタ) |
[2011-01-20]
10年12月末損保一般種目速報成績まとまる
2010年12月末の損保一般種目8社成績がまとまった。8社の一般種目合計は収保6344億円、対前年同期から1.6%減となった。
【自動車】
収保は3054億円、0.2%増。8社中5社が増収となった。個人向けの契約台数や、新商品投入などの影響で増収となるが、単価ダウンなどの影響で減収となったところもある。
【自賠責】
収保は598億円、6.0%減。エコカー補助金終了による新車販売台数減少で8社全社が減収。
【火災】
収保は1210億円、10.0%減。大口契約の満期落ちなどの影響で全社が減収となった。
【新種】
収保は759億円、5.5%増。大口契約のけん引や新規契約などによる影響で増収となったところが多く8社中5社が増収。
【傷害】
収保は522億円、2.5%増。新規や個別大口契約の更改増で、8社中7社が増収。
【海上】
収保は198億円、4.5%増。円高影響はあるものの輸出量増加や大口契約などにより、8社中5社が増収。日新火災は、海上保険から撤退。
※あいおいニッセイ同和損保の4月からの累計は、成績換算基準を修正した参考値となる。 |
[2011-01-18]
国土交通省、2010年11月の建築着工統計まとまる
国土交通省がまとめた建築着工統計によると、2010年11月の新設住宅着工戸数は賃貸は減少したが持家、分譲住宅は増加したため、全体で増加となった。
11月の新設住宅着工戸数は7万2838戸。前年同月比で6.8%増、6カ月連続の増加。新設住宅着工床面積は649万2000平方メートルで同10.2%増、9カ月連続の増加。季節調整済年率換算値では84万7000戸。
持家は2万7235戸で前年同月比7.1%増、13カ月連続の増加。このうち民間資金による持家は2万2572戸で同2.4%減、4カ月ぶりの減少、公的資金による持家は4663戸で同101.2%増、14カ月連続の増加となった。
貸家は2万6703戸、前年同月比9.5%減で2カ月連続の減少。このうち民間資金による貸家は2万3171戸で同7.7%減、2カ月連続の減少、公的資金による貸家は3532戸で同19.9%減、2カ月連続の減少となった。
分譲住宅は1万8549戸で前年同月比46.3%増、9カ月連続の増加。このうちマンションは8922戸で同106.1%増、6カ月連続の増加。一戸建住宅は9506戸で同14.2%増、11カ月連続の増加。
地域別では、首都圏が総戸数で前年同月比12.4%増となった。内訳は持家が同1.7%減、貸家が同11.0%減、分譲住宅が同65.5%増。
中部圏は総戸数で前年同月比8.6%増、うち持家が同6.4%増、貸家が同9.5%減、分譲住宅が同63.7%増。
近畿圏は総戸数で前年同月比0.2%増、うち持家が同5.1%増、貸家が同6.0%減、分譲住宅が同4.1%増。
その他地域は総戸数で前年同月比4.0%増、持家が同12.3%増、貸家が同9.2%減、分譲住宅が同42.5%増。
賃貸は減少したが、持家と分譲住宅は増加し、全体では増加となった。
建築工法別では、プレハブは1万1676戸で4カ月ぶりの増加。ツーバイフォーは9191戸で2カ月連続の減少。 |
[2011-01-17]
オートックワン、11月新車見積依頼月間ランキング発表
オートックワン(株)は2010年12月2日、10月の新車見積依頼月間ランキングベスト20(全国版)を発表した。
同ランキングは、インターネットユーザーが同社の新車見積もりサービスを利用し、見積もりを希望した上位20車種について月単位で集計したもの。
インターネットユーザーの購買プロセスの一環である見積依頼を集計指数としているため、実際の購買希望車種の傾向が表れるデータとなっている。ランキング結果は次のとおり。
▽1位:プリウス(トヨタ)▽2位:フィットハイブリッド(ホンダ)▽3位:フィット(ホンダ)▽4位:スイフト(スズキ)▽5位:ヴィッツ(トヨタ)▽6位:セレナ(日産)▽7位:タント(ダイハツ)▽8位:フリード(ホンダ)▽9位:ステップワゴン(ホンダ)▽10位:ワゴンR(スズキ)▽11位:ヴェルファイア(トヨタ)▽12位:ヴォクシー(トヨタ)▽13位:ウィッシュ(トヨタ)▽14位:インサイト(ホンダ)▽15位:デミオ(マツダ)▽16位:パレット(スズキ)▽17位:アルファード(トヨタ)▽18位:エルグランド(日産)▽19位:ノア(トヨタ)▽20位:パッソ(トヨタ) |
[2011-01-14]
損保料率機構、10年9月末地震保険契約件数まとまる
損保料率機構は、2010年9月末現在の地震保険の契約件数をまとめた。10年9月末の契約件数は1242万9504件となり、前年同期の1204万120件に比べて3.2%増加した。
10年9月末の実績を都道府県別に見ると、東京都の189万7149件(前年同期比1.7%増)をトップに、神奈川県111万9768件(同2.0%増)、愛知県100万1878件(同2.7%増)、大阪府96万9511件(同3.5%増)となっており、この4都府県が90万件を超えている。
以下、千葉県(69万4682件)、埼玉県(68万8358件)、福岡県(58万392件)、北海道(51万7212件)、また、40万件台で兵庫県、30万件台で静岡、宮城、広島の各県が続く。
この集計は、居住用建物と生活用動産を対象として損保会社が扱っている「地震保険」のみの数値であり、各種共済契約は含まれていない。 |
[2011-01-12]
損保料率機構集計、10年8月末の自賠責保険・共済成績、保険料(掛金)4266億円、2.4%増
損保料率機構が集計した2010年8月末の自賠責保険・共済成績(速報ベース)によると、内国社、外国社、JA共済、全労済、全自共、交協連トータルで、台数2061万1200台、保険料(掛金)4265億9369万円となった。前年同期比は2.4%増。
このうち、内国社は台数1866万8664台、保険料は前年同期比2.6%増の3905億9525万円を計上し、シェアは前年度から0.13ポイントアップして、91.56%となった。外国社は9万5355台、5.0%減の17億6309万円で、シェアは0.41%と前年度から0.04ポイントダウンした。
AIUが外国社全体の91.35%を占める。この結果、損保合計では1876万4019台、前年同期から2.5%増の3923億5834万円となり、全体の91.97%を占めた。一方、共済は合計で184万7181台で、掛金は1.2%増の342億3536万円となった。シェアは8.03%と前年度から0.09ポイントダウンした。
保険・共済合計に占める内国社のシェアは次のとおり。( )内は前年同期。
▽東京海上日動=22.63(22.22)
▽損保ジャパン=20.13(20.05)
▽三井住友海上=14.77(14.59)
▽あいおい損保=13.84(13.87)
▽日本興亜損保=8.87(8.93)
▽富士火災=3.36(3.55)
▽ニッセイ同和損保=3.06(3.25)
▽日新火災=2.06(2.07)
▽共栄火災=1.88(1.90)
▽朝日火災=0.44(0.47)
▽大同火災=0.27(0.27)
▽セコム損保=0.18(0.19)
▽エース保険=0.04(0.05)
▽セゾン自動車火災=0.03(0.03)
【原付自賠責】
原付自賠責はこのうち130万614台、保険料(掛金)127億9451万円で、2.1%の減収。自賠責全体に占める割合は3.00%で、前年度より0.14ポイントダウンした。 |
[2011-01-11]
全国生協連、11月の生命・火災共済実績まとまる
全国生協連は、2010年11月の「生命共済」と「火災共済」の加入状況をまとめた。それによると、「生命共済」の当月加入者数は合計で9万4642人となり、この結果、累計加入者数は1519万1170人となった。一方、「火災共済」の当月加入件数は1万6249件で、累計289万8141件となった。
【生命共済】
「生命共済」の11月単月の加入者数を会員生協別に見ると、東京9554人(占率10.09%)、次いで埼玉が8816人(同9.32%)、大阪6709人(同7.09%)、千葉5944人(同6.28%)、福岡5081人(同5.37%)、愛知4620人(同4.88%)、兵庫3496人(同3.69%)、静岡3445人(同3.64%)、神奈川3119人(同3.30%)、広島3093人(3.27%)で、この10単組が3000人を超えている。
累計加入者数では、埼玉が234万7540人(占率15.45%)でトップとなり、以下、東京149万9395人(同9.87%)、大阪126万6766人(同8.34%)、千葉109万4315人(同7.20%)、愛知73万9899人(同4.87%)、福岡69万965人(同4.55%)、兵庫55万3618人(同3.64%)、広島52万5891人(同3.46%)、神奈川51万1294人(同3.37%)、静岡49万1352人(同3.23%)と続く。
【火災共済】
「火災共済」の11月単月の加入件数を会員生協別に見ると、東京1547件(占率9.52%)、埼玉1349件(同8.30%)、大阪1322件(同8.14%)、兵庫1147件(同7.06%)、福岡1146件(同7.05%)、千葉1128件(同6.94%)、神奈川540件(同3.32%)、北海道507件(同3.12%)、新潟487件(同3.00%)、静岡455件(同2.80%)の順になっている。
累計加入件数では、埼玉が36万6258件(占率12.64%)でほかを大きくリード。
以下、東京27万5171件(同9.49%)、大阪25万6009件(同8.83%)、千葉23万1694件(同7.99%)、兵庫18万2116件(同6.28%)、福岡17万4850件(同6.03%)、神奈川11万3869件(同3.93%)、新潟9万9798件(同3.44%)、茨城8万1763件(同2.82%)、群馬7万8745件(同2.72%)と続く。
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[2011-01-07]
10年10月末の自動車・自賠責保険実績まとまる
2010年10月末の自動車・自賠責の実績がまとまった。任意自動車保険(国内13社合計(※))の10月単月は13社中7社が増収しており、前年に比べて0.1%増となった。
自賠責保険の保険料の10月末実績は、13社全社で減収、合計で7.8%減となった。自賠責保険の件数も13社全社が減少し、合計で6.8%減。
一方、人身傷害補償保険の付帯率は13社合計で82.9%、対物保険金額無制限の付帯率は88.3%となった。
(※)10月1日のあいおいニッセイ同和損保の誕生により、調査対象が13社となった。 |