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[2009-11-30]
損保料率機構集計、09年8月末地震保険契約件数まとまる
2009年9月末の自動車・自賠責の実績がまとまった。
任意自動車保険(国内15社合計)の9月単月は15社中12社が減収で、合計1.4%減となった。
自賠責保険の保険料の9月末実績は、14社中5社が増収、合計で0.3%減となった。自賠責保険の件数は5社が増加、合計で1.0%減となった。
一方、人身傷害補償保険の付帯率は14社合計で80.1%、対物保険金額無制限の付帯率は86.1%となった。 |
[2009-11-26]
09年9月末の自動車・自賠責保険実績まとまる
2009年9月末の自動車・自賠責の実績がまとまった。
任意自動車保険(国内15社合計)の9月単月は15社中12社が減収で、合計1.4%減となった。
自賠責保険の保険料の9月末実績は、14社中5社が増収、合計で0.3%減となった。自賠責保険の件数は5社が増加、合計で1.0%減となった。
一方、人身傷害補償保険の付帯率は14社合計で80.1%、対物保険金額無制限の付帯率は86.1%となった。 |
[2009-11-17]
09年10月末 損保一般種目速報成績まとまる
2009年10月末の損保一般種目9社成績がまとまった。一般種目合計は収保5555億円、対前年同期から2・5%減となった。
【自動車】
収保は2738億円、1.2%減。9社中6社が減収となった。
【自賠責】
収保は659億円、1.5%減。9社中8社が減収。保険料改定の影響がなくなったことを受け全体で減収、さらに大型車販売不振の影響を受けたところもある。
【火災】
収保は875億円、4.7%減。住宅物件の減少などにより、9社中7社が減収となった。
【新種】
収保は661億円、2.8%増。増収となったところは、大口契約のけん引などによる影響が反映されている。
【傷害】
収保は414億円、3.1%減。第三分野商品の減収が影響しているところがあるものの、大きな要因はない。
【海上】
収保は206億円、23.3%減。輸出入の減少、円高などの影響により、全社減収。 |
[2009-11-12]
オートックワン、10月新車見積依頼月間ランキング発表
オートックワン(株)は11月4日、10月の新車見積依頼月間ランキングベスト20(全国版)を発表した。同ランキングは、インターネットユーザーが同社の新車見積もりサービスを利用し、見積もりを希望した上位20車種について月単位で集計したもの。
インターネットユーザーの購買プロセスの一環である見積依頼を集計指数としているため、実際の購買希望車種の傾向が表れるデータとなっている。ランキング結果は次のとおり。
▽1位:ステップワゴン(ホンダ)▽2位:フィット(ホンダ)▽3位:プリウス(トヨタ)▽4位:フリード(ホンダ)▽5位:インサイト(ホンダ)▽6位:ウィッシュ(トヨタ)▽7位:ヴォクシー(トヨタ)▽8位:ヴィッツ(トヨタ)▽9位:ノア(トヨタ)▽10位:セレナ(日産)▽11位:パレット(スズキ)▽12位:マークX(トヨタ)▽13位:タント(ダイハツ)▽14位:ワゴンR(スズキ)▽15位:アイシス(トヨタ)▽16位:スイフト(スズキ)▽17位:ヴェルファイア(トヨタ)▽18位:パッソ(トヨタ)▽19位:デミオ(マツダ)▽20位:エスティマ(トヨタ) |
[2009-11-11]
全労済、9月末「こくみん共済」実績まとまる
全労済の2009年9月末「こくみん共済」県別加入状況がまとまった。
それによると、全国合計の9月末の契約件数は702万3317件、うち新規件数は2万6012件となった。
契約件数を県別に見ると、東京が79万7632件でトップ、次いで大阪65万144件、神奈川36万8395件、埼玉34万5495件、静岡32万416件、愛知30万9596件、北海道30万6996件、千葉30万907件の順で、この8都道府県が30万件を超えている。
9月新規加入件数では、大阪が2478件でトップ、次いで東京2299件、埼玉1509件、福岡1279件、北海道1235件、京都1227、神奈川1185件、千葉1133件、静岡1038件、愛知963件、と続く。 |
[2009-11-09]
国土交通省、09年9月の建築着工統計まとまる
国土交通省がまとめた建築着工統計によると、2009年9月の新設住宅着工数は、持家、貸家、分譲住宅ともに減少し、全体でも減少した。
9月の新設住宅着工戸数は6万1181戸。前年同月比で37.0%減、10カ月連続の減少。新設住宅着工床面積は547万1000平方メートルで同34.0%減、11カ月連続の減少。季節調整済年率換算値では69万9000戸。
持家は2万4501戸で前年同月比19.7%減、12カ月連続の減少。このうち民間資金による持家は2万2312戸で同20.2%減、12カ月連続の減少、公的資金による持家は2189戸で同13.6%減、12カ月連続の減少となった。
貸家は2万3179戸、前年同月比39.0%減で10カ月連続の減少。このうち民間資金による貸家は2万369戸で同39.5%減、10カ月連続の減少、公的資金による貸家は2810戸で同34.9%減、6カ月連続の減少。
分譲住宅は1万2627戸で前年同月比52.5%減、10カ月連続の減少。このうちマンションは4681戸で同72.3%減、9カ月連続の減少。一戸建住宅は7869戸で同17.4%減、12カ月連続の減少。
地域別では、首都圏が総戸数で前年同月比42.1%減となった。内訳は持家が同9.1%減、貸家が同34.4%減、分譲住宅が同60.4%減。
中部圏は総戸数で前年同月比41.7%減、うち持家が同24.8%減、貸家が同52.7%減、分譲住宅が同47.1%減。
近畿圏は総戸数で前年同月比20.7%減、うち持家が同19.2%減、貸家が同29.2%減、分譲住宅が同18.6%減。
その他地域は総戸数で前年同月比36.4%減、うち持家が同22.8%減、貸家が同40.4%減、分譲住宅が同62.6%減。
民間資金、公的資金ともに持家、貸家、分譲住宅全体が減少した。
建築工法別では、プレハブは1万50戸で11カ月連続の減少。ツーバイフォーは7638戸で10カ月連続の減少。 |
[2009-11-04]
全国生協連、9月の生命・火災共済実績まとまる
全国生協連は、2009年9月の「生命共済」と「火災共済」の加入状況をまとめた。それによると、「生命共済」の当月加入者数は合計で9万9989人となり、この結果、累計加入者数は1463万5581人となった。一方、「火災共済」の当月加入件数は1万3733件で、累計277万3835件となった。
【生命共済】
「生命共済」の9月単月の加入者数を会員生協別に見ると、埼玉が1万169人(占率10.17%)、次いで東京9122人(同9.12%)、大阪7662人(同7.66%)、千葉6034人(同6.03%)、福岡5637人(同5.64%)、愛知4409人(同4.41%)、兵庫4130人(同4.13%)、静岡3615人(同3.62%)、神奈川3606人(同3.61%)、広島3020人(同3.02%)、で、この10単組が3000人を超えている。
累計加入者数では、埼玉が232万19人(占率15.85%)でトップとなり、以下、東京144万4695人(同9.87%)、大阪124万6034人(同8.51%)、千葉106万6669人(同7.29%)、愛知71万4047人(同4.88%)、福岡65万7747人(同4.49%)、兵庫52万9640人(同3.62%)、広島50万4987人(同3.45%)、神奈川48万8692人(同3.34%)、静岡46万7342人(同3.19%)と続く。
【火災共済】
「火災共済」の9月単月の加入件数を会員生協別に見ると、大阪1299件(同9.46%)、埼玉1102件(同8.02%)、兵庫1085件(占率7.90%)、福岡982件(同7.15%)、東京913件(同6.65%)、千葉814件(同5.93%)、神奈川691件(同5.03%)、静岡461件(同3.36%)、新潟448件(同3.26%)、愛知390件(同2.84%)の順になっている。
累計加入件数では、埼玉が35万6418件(占率12.85%)でほかを大きくリード。
以下、東京26万7638件(同9.65%)、大阪24万8872件(同8.97%)、千葉22万4140件(同8.08%)、兵庫16万9948件(同6.13%)、福岡16万6700件(同6.01%)、神奈川10万9739件(同3.96%)、新潟9万6033件(同3.46%)、茨城7万9115件(同2.85%)、群馬7万5502件(同2.72%)と続く。 |
[2009-11-02]
損保料率機構、09年6月末の自賠責保険・共済成績まとまる
損保料率機構が集計した2009年6月末の自賠責保険・共済成績(速報ベース)によると、内国社、外国社、JA共済、全労済、全自共、交協連トータルで、台数1357万383台、保険料(掛金)2781億1832万円となった。
前年同期比は23.0%減。
このうち、内国社は台数1226万9138台、保険料は前年同期比23.2%減の2541億7793万円を計上し、シェアは前年度から0.33ポイントダウンして、91.39%となった。
外国社は6万7331台、16.3%減の12億4981万円で、シェアは0.45%と前年度から0.04ポイントアップした。
AIUが外国社全体の93.21%を占める。
この結果、損保合計では1233万6469台、前年同期から23.2%減の2554億2773万円となり、全体の91.84%を占めた。
一方、共済は合計で123万3914台で、掛金は20.1%減の226億9059万円となった。
シェアは8.16%と前年度から0.29ポイントアップした。
保険・共済合計に占める内国社のシェアは次のとおり。( )内は前年同期。
▽東京海上日動
=22.16(22.78)
▽損保ジャパン
=20.03(20.15)
▽三井住友海上
=14.55(14.45)
▽あいおい損保
=13.82(14.09)
▽日本興亜損保
=8.99(8.77)
▽富士火災
=3.58(3.69)
▽ニッセイ同和損保
=3.28(3.05)
▽日新火災
=2.06(1.93)
▽共栄火災
=1.90(1.91)
▽朝日火災
=0.47(0.42)
▽大同火災
=0.27(0.21)
▽セコム損保
=0.19(0.18)
▽エース保険
=0.05(0.04)
▽セゾン自動車火災
=0.03(0.03)
【原付自賠責】
原付自賠責はこのうち、84万6469台、保険料(掛金)82億9727万円で、8.4%の減収。
自賠責全体に占める割合は2.98%で、前年度より0.47ポイントアップした。 |