2009年5月の統計
2009年3月の統計
2009年2月の統計
保険に関連する統計情報です。
各調査についての詳細は、保険毎日新聞から抜粋しております。
◆ INDEX
JA共済連、08年度主要共済推進実績概況を発表
全国生協連、3月の生命・火災共済実績
全労済、2月末「こくみん共済」実績
損保料率機構集計、08年12月末の自賠責保険・共済成績
09年3月末の損保一般種目速報成績
[2009-04-28]
JA共済連、08年度主要共済推進実績概況を発表

 JA共済連は4月17日、2008年度(09年3月末)の主要共済の推進実績概況を発表した。 それによると、生命共済(目標達成率122.0%)と自賠責共済(同101.7%)で事業量目標を達成した。推進実績概況は次のとおり。
 1.新契約高
 (1)生命共済: 生命共済の新契約高は、新仕組の一時払生存型養老生命共済が好調だったことなどにより、推進保障金額ベースで事業量目標の15兆941億円を上回る18兆4226億円(前年度比101.4%)となり、前年度に続き18兆円を超える実績。
 (2)医療系共済(件数): 医療共済7万6660件(前年度比127.7%)やがん共済8万5560件(同118.0%)の件数は前年度を上回った。医療系共済合計では、26万8959件(同113.4%)と、事業量目標は下回るものの、前年度を上回る実績。
 (3)年金共済: 年金共済は、新仕組の一時払生存型養老生命共済が好調だったことなどの影響から、年金年額ベースで1417億円(前年度比88.3%)となり、事業量目標と前年度を下回る実績。
 (4)建物更生共済: 建物更生共済は、保障共済金額ベースで、11兆7918億円(前年度比90.7%)と、事業量目標と前年度を下回る実績。
 (5)自動車共済・自賠責共済: 自動車共済は、件数が844万8000件(前年度比100.0%)、掛け金が3168億円(同100.1%)となり、件数・掛け金ともに事業量目標は下回ったものの、前年度を上回る実績。
 自賠責共済は、台数では344万7000台(同94.2%)と、事業量目標と前年度を下回る実績となり、掛け金では635億円(同77.9%)と、前年度を下回るものの、事業量目標を超える実績。
 2.保有契約高
 生命共済と建物更生共済の保有契約高は、満期契約が高水準で推移したことなどから、期首より減少。生命共済は期首保有が185兆2738億円、期末保有が177兆1462億円となり、8兆1276億円減。
 一方、建物更生共済は同じく155兆6655億円が153兆349億円となり、2兆6305億円減。
[2009-04-27]
全国生協連、3月の生命・火災共済実績

 全国生協連は、2009年3月の「生命共済」と「火災共済」の加入状況をまとめた。
「生命共済」の当月加入者数は合計で12万3668人、累計加入者数は1436万480人。一方、「火災共済」の当月加入件数は1万8936件、累計272万6166件。
【生命共済】
 「生命共済」の3月単月の加入者数を会員生協別に見ると、埼玉が1万1997人(占率9.70%)、次いで東京1万1711人(同9.47%)、大阪9333人(同7.55%)、千葉7419人(同6.00%)、福岡6539人(同5.29%)、以下、愛知、兵庫、静岡、神奈川、広島、茨城で、この11単組が3000人を超えている。
 累計加入者数では、埼玉が232万517人(占率16.16%)でトップ、次いで、東京141万6707人(同9.87%)、大阪122万8123人(同8.55%)、千葉105万1571人(同7.32%)、愛知70万1501人(同4.88%)、福岡63万8855人(同4.45%)、以下、兵庫、広島、神奈川、静岡と続く。
【火災共済】
 「火災共済」の3月単月の加入件数を会員生協別に見ると、埼玉1657件(占率8.75%)、東京1607件(同8.49%)、大阪1460件(同7.71%)、福岡1389件(同7.34%)、千葉1359件(同7.18%)、兵庫1311件(同6.92%)、神奈川824件(同4.35%)、新潟615件(同3.25%)、愛知579件(同3.06%)、静岡531件(同2.80%)の順。
 累計加入件数では、埼玉が35万2659件(占率12.94%)でほかを大きくリードし、次いで、東京26万5255件(同9.73%)、大阪24万6185件(同9.03%)、千葉22万1393件(同8.12%)、兵庫16万5503件(同6.07%)、福岡16万3297件(同5.99%)、以下、神奈川、新潟、茨城、群馬と続く。
[2009-04-24]
全労済、2月末「こくみん共済」実績

 全労済の2009年2月末「こくみん共済」県別加入状況がまとまった。
全国合計の2月末の被共済者数は540万4071人、契約件数は706万6971件、うち新規件数は3万1154件となった。被共済者数を地域本部別に見ると、北日本地本63万8950人(契約件数82万9390件)、東日本地本213万3009人(同279万3609件)、中日本地本155万6930人(同201万2083件)、西日本地本97万4737人(同130万6196件)、職域本部1621人(同1873件、森林労連1308人〈同1522件〉とたばこ313人〈同351件〉の合計)で、統合部全体では530万5247人(同694万3151件)。
 一方、単協(新潟)は、9万8824人(同12万3820件)。
[2009-04-22]
損保料率機構集計、08年12月末の自賠責保険・共済成績

 
損保料率機構が集計した2008年12月末の自賠責保険・共済成績(速報ベース)によると、内国社、外国社、JA共済、全労済、全自共、交協連トータルで、台数3771万1051台、保険料(掛金)7806億257万円となった。前年同期比は20.5%減。 このうち、内国社は台数3430万3613台、保険料は前年同期比20.7%減の7173億8511万円を計上し、シェアは前年度から0.2ポイントダウンして、91.90%となった。外国社は17万9175台、28.6%減の33億2349万円で、シェアは0.43%と前年度から0.04ポイントダウンした。
AIUが外国社全体の93.03%を占める。この結果、損保合計では3448万2788台、前年同期から20.7%減の7207億861万円となり、全体の92.33%を占めた。
一方、共済は合計で322万8263台で、掛金は17.9%減の598億9396万円となった。シェアは7.67%と前年度から0.24ポイントアップした。
 保険・共済合計に占める内国社のシェアは次のとおり。( )内は前年同期。
 ▽東京海上日動=22.74(23.13)
 ▽損保ジャパン=20.13(19.85)
 ▽三井住友海上=14.61(14.68)
 ▽あいおい損保=14.01(13.93)
 ▽日本興亜損保=8.78(8.82)
 ▽富士火災=3.69(3.75)
 ▽ニッセイ同和損保=3.10(3.06)
 ▽日新火災=1.99(1.98)
 ▽共栄火災=1.90(1.94)
 ▽朝日火災=0.44(0.45)
 ▽大同火災=0.23(0.22)
 ▽セコム損保=0.19(0.19)
 ▽エース保険=0.05(0.05)
 ▽セゾン自動車火災=0.04(0.03)
 【原付自賠責】 原付自賠責はこのうち、234万6328台、保険料(掛金)227億7839万円で、10.6%の減収。 自賠責全体に占める割合は2.92%で、前年度より0.33ポイントアップした。
[2009-04-17]
09年3月末の損保一般種目速報成績

 
2009年3月末の損保一般種目9社成績(速報ベース=別表)がまとまった。累計の一般種目合計は収保6兆7949億円、対前年同期から4・1%減となった。一方、単月の収保は7669億円、対前年同期から1・7%減となった。
 【自動車】
 累計の収保は3兆2781億円、1.5%減。単月の収保は3811億円、1.6%減。
 【自賠責】
 料率改定の影響により、累計の収保は7892億円、25.8%減、単月の収保は945億円、11.8%減。
 【火災】
 累計の収保は1兆796億円で1.8%増。単月の収保は1371億円、4.2%増。
 【新種】
 累計の収保は8019億円、4.2%増。単月の収保は866億円、8.2%増。
 【傷害】
 累計の収保は5497億円、0.2%減。単月の収保は445億円、0.1%増。
 【海上】
 累計の収保は2963億円、5.6%減。単月の収保は230億円、21.4%減。
 *下表中、傷害保険・一般種目合計の集計数値における「医療・がん保険などの第三分野商品」の加算状況は次のとおり。
 ▽「1年もの」「長期」とも加算…損保ジャパン、あいおい損保、ニッセイ同和損保、富士火災
 ▽「1年もの」だけ加算…日本興亜損保、共栄火災
 ▽「長期」だけ加算…三井住友海上
 ▽加算なし…東京海上日動、日新火災
[2009-04-16]
オートックワン、3月新車見積依頼月間ランキングを発表

 
 オートックワン(株)は4月3日、3月の新車見積依頼月間ランキングベスト20(全国版)を発表した。同ランキングは、インターネットユーザーが同社の新車見積もりサービスを利用し、見積もりを希望した上位20車種について月単位で集計したもの。
 インターネットユーザーの購買プロセスの一環である見積依頼を集計指数としているため、実際の購買希望車種の傾向が表れるデータとなっている。
ランキング結果は、▽1位:インサイト(ホンダ)▽2位:フィット(ホンダ)▽3位:プリウス(トヨタ)、以下フリード(ホンダ)、エスティマ(トヨタ)、ヴィッツ(トヨタ)、タントカスタム(ダイハツ)、ワゴンRスティングレー(スズキ)、ヴォクシー(トヨタ)、ヴェルファイア(トヨタ)、タント(ダイハツ)、カローラフィールダー(トヨタ)、ノア(トヨタ)、アルファード(トヨタ)、デミオ(マツダ)、セレナ(日産)、クラウン(トヨタ)、パッソ(トヨタ)、オデッセイ(ホンダ)、ウィッシュ(トヨタ)。
[2009-04-16]
09年3月末の自動車・自賠責速報成績

 
全国生協連は、2009年2月の「生命共済」と「火災共済」の加入状況をまとめた。それによると、「生命共済」の当月加入者数は合計で10万5349人となり、この結果、累計加入者数は1431万2539人となった。一方、「火災共済」の当月加入件数は1万4822件で、累計271万5456件となった。
 「火災共済」の2月単月の加入件数を会員生協別に見ると、埼玉1396件(占率9.42%)、大阪1225件(同8.26%)、東京1182件(同7.97%)、福岡1023件(同6.90%)、千葉1013件(同6.83%)、兵庫1008件(同6.80%)、神奈川606件(同4.09%)、静岡454件(同3.06%)、群馬436件(同2.94%)、鹿児島432件(同2.91%)の順になっている。
[2009-04-09]
損保料率機構集計、2008年12月末地震保険契約件数

 
損保料率機構は、2008年12月末現在の地震保険の契約件数をまとめた。12月末の契約件数は1172万6228件となり、前年同期の1104万8415件に比べて6・1%増加した。
 08年12月末の実績を都道府県別に見ると、東京都の182万6968件(前年同期比4・5%増)をトップに、神奈川県107万8425件(同3・9%増)、愛知県96万5600件(同6・6%増)、大阪府90万8331件(同7・0%増)となっており、この4都府県が90万件を超えている。
 以下、千葉県(66万9989件)、埼玉県(64万8552件)、福岡県(53万1157件)、北海道(50万5971件)、また、40万件台で兵庫県、30万件台で静岡県が続く。
 この集計は、居住用建物と生活用動産を対象として損保会社が扱っている「地震保険」のみの数値であり、各種共済契約は含まれていない。
[2009-04-08]
全国生協連、2月の生命・火災共済実績

 
全国生協連は、2009年2月の「生命共済」と「火災共済」の加入状況をまとめた。それによると、「生命共済」の当月加入者数は合計で10万5349人となり、この結果、累計加入者数は1431万2539人となった。一方、「火災共済」の当月加入件数は1万4822件で、累計271万5456件となった。
 「火災共済」の2月単月の加入件数を会員生協別に見ると、埼玉1396件(占率9.42%)、大阪1225件(同8.26%)、東京1182件(同7.97%)、福岡1023件(同6.90%)、千葉1013件(同6.83%)、兵庫1008件(同6.80%)、神奈川606件(同4.09%)、静岡454件(同3.06%)、群馬436件(同2.94%)、鹿児島432件(同2.91%)の順になっている。
[2009-04-07]
損保料率機構集計、08年11月末の自賠責保険・共済成績

 
損保料率機構が集計した2008年11月末の自賠責保険・共済成績(速報ベース)によると、内国社、外国社、JA共済、全労済、全自共、交協連トータルで、台数3445万6169台、保険料(掛金)7134億1513万円となった。前年同期比は19.8%減。このうち、内国社は台数3131万192台、保険料は前年同期比20.0%減の6550億5512万円を計上し、シェアは前年度から0.23ポイントダウンして、91.82%となった。外国社は16万4966台、28.6%減の30億6052万円で、シェアは0.43%と前年度から0.05ポイントダウンした。AIUが外国社全体の93.19%を占める。この結果、損保合計では3147万5158台、前年同期から20.0%減の6581億1564万円となり、全体の92.25%を占めた。
 一方、共済は合計で298万1011台で、掛金は16.8%減の552億9949万円となった。シェアは7.75%と前年度から0.28ポイントアップした。
 保険・共済合計に占める内国社のシェアは次のとおり。( )内は前年同期。
▽東京海上日動=22.71(23.12)  ▽損保ジャパン=20.11(19.81)
▽三井住友海上=14.57(14.65) ▽あいおい損保=14.07(13.97)
▽日本興亜損保=8.77(8.81)  ▽富士火災=3.69(3.76)
▽ニッセイ同和損保=3.09(3.07)  ▽共栄火災=1.90(1.94)
▽日新火災=1.98(1.98) ▽朝日火災=0.44(0.45)
▽大同火災=0.23(0.22) ▽セコム損保=0.19(0.19) 
▽エース保険=0.04(0.05) ▽セゾン自動車火災=0.04(0.03)
 原付自賠責はこのうち、217万6978台、保険料(掛金)211億6488万円で、10.8%の減収。自賠責全体に占める割合は2.97%で、前年度より0.30ポイントアップした。。
[2009-04-01]
09年1月末の自動車・自賠責保険実績報

 
任意自動車保険(国内15社合計)の1月累計は15社中13社が減収で、合計
1.5%減となり、単月での増収は3社にとどまり、15社合計で2.2%減となった。
 自賠責保険の保険料の1月末累計は、料率改定の影響により14社合計で27.5%減、単月では27.9%減となった。自賠責保険の件数は累計で0.3%減、単月で1.0%減となった。
 一方、人身傷害補償保険の付帯率は累計の14社合計で78.2%、単月は79.3%となった。対物保険金額無制限の付帯率は累計で84.2%、単月で85.6%となった。
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