あなたの身近の保険に関するあんな話、こんな話をご紹介します。
■トピックス1 自動車保険 ~あなたは保険を使いますか?~
Aさん | 「ひと月ほど前に家のガレージに車を入れようとしていたら、いきおいよく壁にぶつけて、後ろのバンパーをこわしちゃったの」 |
Bさん | 「でも車両保険にはいっているんでしょう。だったら保険で修理すればいいじゃない」 |
Aさん | 「だけど保険は使わなかったの」 |
Bさん | 「どうして?」 |
Aさん | 保険にくわしい友達が、その方が得だって教えてくれたの」 |
Bさん | 「どういうこと?」 |
Aさん | 「もうすぐ自動車保険が満期になるのだけど、今回、保険を請求しちゃうと次の保険料は、30%も割増になってしまって、保険を使わなかったら、10%割引になるのよ。修理代は10万円ほどだったし、割増がもとに戻るまで3年もかかるし、保険を使わなかったらどんどん割引率も上がるからね。ずっと先まで保険料の差は縮まらないのよ。それに保険金を請求しても免責っていうのがあって、5万円しかもらえないらしいよ。」 |
Bさん | 「免責?それって何?」 |
Aさん | 「事故の時の自己負担額なんだって」 |
Bさん | 「損害の額によっては、使わない方がいい場合もあるのね。」 |
■トピックス2 自動車保険 ~運転者年令条件ってなに?~
Aさん | 「この前子供が自動車事故を起こしてしまってな」 |
Bさん | 「それは大変だったな、でもちゃんと保険に入っていたんだろ」 |
Aさん | 「入るのは入っていたんだけど、保険が使えなかったんだよ」 |
Bさん | 「それはどういう事だ! なんで使えないんだ?」 |
Aさん | 「実は子供が免許を取って車に乗り始めていたのに、保険の契約の年令条件というものを変更していなかったんだ」 |
Bさん | 「えっ 年令条件ってあの26才だとかというやつか?」 |
Aさん | 「そうだよ うちの場合は30才未満は保険がきかない形で契約していたのを、22才の息子が免許を取った時に21才未満の条件に変更しておかなければいけなかったようなんだ。」 |
Bさん | 「それで相手にはどうしたんだ」 |
Aさん | 「幸い大した事故じゃなかったので、車の修理代を支払うだけで収まったよ」 |
Bさん | 「大きな事故でなくてよかったな」 |
Aさん | 「今回はいい勉強になったよ、やっぱり自分で契約したものは自分で責任をもって確認しておかないと大変な事になることがわかったよ」 |
Bさん | 「そうだなあ 俺も心配になってきたので家に帰って確認してみよう」 |
Aさん | 「しっかりとしてみたらいいよ。でも逆の形もあるらしいから、それも確認した方がいいよ。」 |
Bさん | 「逆っていうのは?」 |
Aさん | 「若い人が運転しないのに、年令条件が低く設定しているもの」 |
Bさん | 「それは保険料の無駄払いということだな」 |
Aさん | 「その通り」 |
■トピックス3 自動車保険 ~交通事故でも健康保険は使えます!~
ある病院にて交通事故で入院をしている患者A・Bの会話
Aさん | 「いやー保険会社の査定社員というのは勝手な事ばかり言いやがって」 |
Bさん | 「そう怒らずに… 何を言われたんだ?」 |
Aさん | 「『Aさんの得になりますので、是非健康保険を使って下さい』と言われた、だけど何で被害にあったのに自分の健康保険を使えるか!!と言ってやったよ」 |
Bさん | 「ふーんなるほど、保険屋さんは他には説明していなかったか?」 |
Aさん | 「うーん 何か結果的に手取がどうのこうのと言っていたような気がする」 |
Bさん | 「それはたぶん自賠責扱いを健保扱いに変更をするという話じゃないのかな」 |
Aさん | 「自賠責か健保かなんか知らないが、交通事故の時は自動車保険だろ、何でその時に健保なんだ!!しかしやけに詳しいな」 |
Bさん | 「しょうがないな、交通事故歴10回のこの俺が説明してやるよ。 交通事故の治療は黙っていると自由診療になることが多いので、そうなると治療代を病院が自由に設定できて高額になることが多いんだ。ところが健康保険を使うとひとつひとつの治療の定価が決まっているので、同じ治療なのに支払う額が全然少なくなるんだ。」 |
Aさん | 「何かよくわからないが健康保険そのものが損をしないのか?」 |
Bさん | 「健康保険の運営者は原因者(第三者行為)がはっきりわかる場合には、支払った費用を原因者に直接請求するので全く損がないんだ」 |
Aさん | 「で 私のメリットは何なんだろう?」 |
Bさん | 「ケースバイケースだけど、自賠責保険の支払限度(120万円)を自分が受け取れない治療実費だけで使うより、慰謝料などの自分が受け取れる予算を残すようにしたほうが実質的に受取れる金額が変わる事もあるよ」 |
Aさん | 「何でそういう風になるのかさっぱりわからんが、メリットが有る事もあるわけなんだ」 |
Bさん | 「そういう事、Aさんのケースではなくて、例えば相手側と過失主張で話がつかず長引く時や、相手の人が任意保険に入っていない時などに役に立つ時が有るよ」 |
Aさん | 「ようは自分にとってメリットがあるようにしていく事かな、でも病院は損をしないのか?」 |
Bさん | 「病院によってはかたくなに『健康保険は使えない』というところも有るが、健康保険証を提示して依頼をすれば必ず使えるよ」 |
Aさん | 「色々と知っておいて得する事ってあるんだな」 |
Bさん | 「とにかく自分の身は自分で守るという感じで、関係する保険の仕組みは最低限理解しておいた方がいいよ」 |
Aさん | 「わかったありがとう。 ところで自賠責保険って何だっけ?」 |
Bさん | 「…………」 |
■トピックス4 自動車保険 ~もらったことありますか?搭乗者傷害保険~
Aさん | 「なあ自動車保険入ってるか?」 |
Bさん | 「あたり前だろ」 |
Aさん | 「どんな内容かしってるか?」 |
Bさん | 「何をあらたまって、対人と対物と搭乗なんとかと車両の保険かな」 |
Aさん | 「その搭乗なんとかというのは、どういう補償?」 |
Bさん | 「それは、例えば助手席に乗っていた彼女が俺の運転ミスで事故をし、ケガをした時に使える保険だろ」 |
Aさん | 「俺もそうだと思っていたんだけどな、この前うちのおやじが信号待ちで停車している時に後ろからきたトラックにオカマされたんだ。こういう時にトラックの保険で車の修理代とかおやじの病院への治療費を出してもらうのはわかるんだけど、その後おやじが自分の保険屋さんに連絡をして搭乗なんとかを請求してお金ををもらっていたんだ」 |
Bさん | 「えー トラックがぶつけてきたんだからトラックの保険はわかるけど、おやじさんが自分の保険屋さんに連絡してしかもお金をもらったなんてよくわからないな?」 |
Aさん | 「そうなんだ、俺も気持ちが悪いからおやじに改めて聞いてわかったんだけど、搭乗なんとかというのは正式には『搭乗者傷害保険』といって、なにも自分の運転ミスだけが原因ではなく、とにかく車に乗っている間に起こった傷害事故で保険金が受取れるらしんだ」 |
Bさん | 「そんなの聞いた事ないな。 おやじさんはいい保険会社に入っていたんだな」 |
Aさん | 「いや違うよ、どこの保険会社でもその商品は一緒らしいんだ」 |
Bさん | 「へえー でも良く考えるとそういう事故って他の友達も経験しているぜ」 |
Aさん | 「そうなんだよね・・・」 |
■トピックス5 火災保険(他) ~長期契約するとこんなにお得!~
Aさん | 「最近テレビでも新聞でも保険料○○%OFFとよく目につくね」 |
Bさん | 「でもさあ あれって全員が安くなるわけじゃなく、条件にあてはまった人が安くなるんだろ」 |
Aさん | 「そうだな、年令や事故の有無とかで判断しているのと、単純に代理店を通さず契約するから安くなっているものもあるみたいだよ」 |
Bさん | 「なるほど でも昔から有る最近プロ野球でもはやっている『複数年契約』で割引が受けられるのは知っているよな」 |
Aさん | 「知ってはいるけど、そんなに割引になったっけ?」 |
Bさん | 「例えば火災保険だと、2年以上の長期契約であれば安くなる可能性があるよ。毎年更新して保険料を払うのもいいけど、保険料が安い火災保険なんか『複数年契約』は丁度いいと思うけどな!」 |
Aさん | 「少しでも保険料を安くしようと思うのなら使わない手はないな」 |
Bさん | 「毎年保険屋さんから連絡があって、手続をする煩わしさが無いのも魅力だよ」 |
Aさん | 「そういえば家を買った時に、銀行から火災保険に加入するように勧められるものもローン返済期間に併せて10年の長期をまとめて加入しているからな」 |
Bさん | 「契約の仕方は色々有るので、商品や保険会社選びが終わったら契約方法の検討も大事になるな」 |
Aさん | 「その通り」 |
■トピックス6 火災保険 ~保険金を受け取っても家が建たないって本当?~
Aさん | 「なあこの前うちの火災保険を継続する時に保険屋さんに言われたんだけど、おまえ『新価・時価』ってのは知っているか?」 |
Bさん | 「何だよいきなり! 保険屋さんから何か吹き込まれたのか?」 |
Aさん | 「違うよ おまえの所の火災保険は『新価・時価』かって聞いてんだよ」 |
Bさん | そりゃー火災保険は入っているけど、その『新価・時価』だというのは何の事かさっぱりわかないよ」 |
Aさん | 「だから 家の金額を決めるのに『新価・時価』かって言ってんだよ… !!」 |
Bさん | 「家の金額? うちはもう古いからな、たしか1000万円かそこらしっかり入っているよ」 |
Aさん | 「その1000万円というのは誰が決めたんだ?」 |
Bさん | 「知らねーよ 気付いたら1000万円になってたんだ、それがどうした!」 |
Aさん | 「そうかやっぱりおまえもか……!」 |
Bさん | 「気持ち悪いなあ どういう事かわかりやすく説明しろ」 |
Aさん | 「あのな 俺も聞いたばっかりでしっかりとは理解していないんだがな、まず家の金額を決めるのに評価をするんだってよ」 |
Bさん | 「その評価というのは?」 |
Aさん | 「要は 新価っていうのはね。火事になった時もう一度新しい家を建て直す金額の事で、時価っていうのはその名の通り今の価値ということなので、古い家だと低くなり、新しい家だと高くなる金額の事だよ」 |
Bさん | 「それが火災保険とどう関係するんだよ?」 |
Aさん | 「家が火事になってなくなったら、もう一度家を建て直すだろ」 |
Bさん | 「そりゃー他に引っ越すのも大変だしそんな金も無いよ、だから保険に入ってんだろ」 |
Aさん | 「そうだろうよ だから火災保険に入る時に『新価』か『時価』か非常に重要になってくるんだ、 さっき1000万円といっていたけどそれで家が建て直しが出来んのか?」 |
Bさん | 「そんなもん無理だろうな 最低2000万円はかかると思うけどな」 |
Aさん | 「それじゃ何故2000万円で保険に入らないんだ?」 |
Bさん | 「掛金が高いからだよ!」 |
Aさん | 「掛金が高いって言ったって1000万円より安いだろ! もしもの時に大変だぞ」 |
Bさん | 「どういう風にすれば一番いいんだ」 |
Aさん | 「まず 加入時に建物評価をして適正な保険金額で契約する、そうすればもしもの時も支払が簡単になるんだ、なにせ評価済みだもんな」 |
Bさん | 「なるほどそんな事、今迄一度も保険屋さんから聞いていないぞ!」 |
Aさん | 「保険屋さんも滅多に事故が起こらないものだからピンときてないんだと思うぜ」 |
Bさん | 「わかっていて1000万円で契約はできるんだろ」 |
Aさん | 「まあ さっき言った評価の考え方がわかっていればそれも一つの方法だ」 |
Bさん | 「ところでお前はしっかりと契約したのか?」 |
Aさん | 「いいや今迄通りだ 10年間一緒だよ!!」 |
Bさん | 「………」 |
■トピックス7 その他 ~個人賠償保険を知っていますか?~
Aさん | 「奥様先日は大変でしたわね、お子さんが学校からの帰り、お友達にケガをさせたんでしょ」 |
Bさん | 「そうなの 遊んでいる時にカサでお友達の腕にケガをさせてしまったのよ」 |
Aさん | 「謝りに行かれたの」 |
Bさん | 「菓子折りをもって行ったんだけど、先方さんが怒っていて『治療費だとかその他もろもろしっかりと賠償して下さい』って言われてしまったわ」 |
Aさん | 「それは大変ね」 |
Bさん | 「そうよ この不景気な時に少しでもお金が必要なんだから」 |
Aさん | 「いい事を教えてあげるわ! 今から私が言う保険に入っていたらその費用は保険でまかなえるはずよ」 |
Bさん | 「どんな保険、うちは主人の生命保険と子供の学資保険、それから火災保険に自動車保険ぐらいかしら」 |
Aさん | 「その保険の名前は『個人賠償責任保険』って言うの」 |
Bさん | 「えー そんな保険は入ってないわ、今言った保険だけよ」 |
Aさん | 「実はその保険は他の保険におまけでくっついているのよ!! たぶん今言った中で自動車保険か火災保険についていると思うわ」 |
Bさん | 「どうやって調べればいいの?」 |
Aさん | 「保険屋さんに電話して聞いてみれば」 |
Bさん | 「本当だわ ちゃんと付いていたわ! しかも子供の事故の事を話したら、問題なく手続をしていただけると言ってもらえ助かった、奥さんありがとう!!」 |
Aさん | 「実はね、うちも昨年子供が同じような事あって、その時に保険屋さんに教えてもらったのよ」 |
Bさん | 「そうなのー よかったこれで安心して子供にカサを持たせることができるわ」 |
Aさん | 「………」 |
■トピックス8 その他 ~こんなにありますサービス保険!~
OLのAさんとBさんという二人の女性、今度の連休に海外旅行に行く事にしました。
旅行代理店にて
Aさん | 「ねえ 私海外旅行保険を申し込む事にする」 |
Bさん | 「そう 私は資料を持って帰って検討してからにするわ」 |
Aさん | 「何を検討するの、いつもすぐに決めないんだから! 私は入っていた方がいいと思うの、旅行代理店でするとなにかと便利じゃない、そう思わない」 |
Bさん | 「入らないとは言ってないじゃない、とにかく検討をしたいの!!」 |
Aさん | 「わかった 勝手にすれば!!」 |
Bさん | Bの自宅にて・・・ 「旅行保険ってこんな内容なんだ」 |
Cさん | 「そういえば今度海外旅行に行くんだっけ!」 |
Bさん | 「そうよ ハワイに10日間よ」 |
Cさん | 「そうかそれはいいな、やっと役に立つなクレジットカード」 |
Bさん | 「クレジットカード?」 |
Cさん | 「そうだよ、うちの銀行のキャンペーンの時にクレジットカードを作ってもらっただろ、怪我とかなら海外旅行傷害保険がサービスでついているはずだよ。」 |
Bさん | 「すっかり忘れてた、危うく旅行代理店で入るところだったわ」 |
Bさん | オフィスにて・・・ 「私のクレジットカードに海外旅行傷害保険がついていたの」 |
Aさん | 「クレジットカード?」 |
Bさん | 「そうよ昨日旅行代理店で入らなくて良かったわ、無駄な事をするとこだった」 |
Aさん | 「それはどこのクレジットカード?」 |
Bさん | 「○△×カードよ」 |
Aさん | 「何よそのカード私も持っているわ、ショック!! もったいない事したー」 |
Bさん | 「ちゃんと確認したもん勝ちよ」 |
Aさん | 「付いているなら付いていると教えてくれればいいのに」 |
Bさん | 「最近そういう保険多いらしよ」 |
Aさん | 「勉強しよう!!」 |
■トピックス9 生命保険 ~定期型(掛け捨て)・終身どっちがお得?~
「この前子供が自動車事故を起こしてしまってな」 サラリーマンのAさんBさんという30才の二人の男性がいました。 二人は万一の場合1000万円が払われる生命保険に入る事にしました。 Aさんは『保障が大きくて、安くてお得です』という新聞広告を見て10年間だけ保障がある定期保険に加入することにしました。 Bさんは知り合いの外資系生保営業マンより60才まで払込を続ける変わりに、その後も一生保障が続く終身保険に加入しました。 Aさんは「保障はお守りで入っているのだから、高い保険料はもったいないと」思っていました。 さらに10年後共に50才になり、Aさんは保障がなくなりましたので次の10年間の保障を月々7,470円で契約 さらに10年後共に60才になり、Aさんは保障がなくなりましたので次の10年間の保障の値段を聞くとなんと月々15,910円収入も少なくなり年金生活も間近という部分で悩みましたが継続して加入する事にしました。 まとめ Aさんは70才までで保障は打ち切り、解約返戻金なし |
* どっちが得かというよりは「10年型(定期保険)」「終身型」の違いをわかって加入しているのか?が一番大事です。 * 10年定期保険等、期間を区切って保険に加入する場合の大きなメリットとしては「子供が高校を卒業するまでは死亡保障を大きめにしておきたい」というように、目的に応じた使い方ができる点です。 |
■トピックス10 生命保険 ~団体信用生命保険は役に立つ!~
Aさん | 「いやー 新しい家はいいねー 」 |
Bさん | 「それはそうだろうよ」 |
Aさん | 「無理して買ったけど本当によかったよ、しかし心配なのは俺に万一の事があったら、借金はまとめて返さないといけないのかな?」 |
Bさん | 「何言ってんだよ 家を買う時に『団体信用生命保険』に入らなかったのか?」 |
Aさん | 「その団体なんとかというのは何だ?」 |
Bさん | 「『団体信用生命保険』は住宅ローンの利用者用の生命保険で、万一の事があった場合残りの借金をまとめて返す為のものだよ、掛金も割安だよ」 |
Aさん | 「それは必ずみんな入っているもなのか?」 |
Bさん | 「ローンの種類によって違うみたいだけど、大まかに言って公的なものは任意、民間はローン金利に込みになっているはずだよ」 |
Aさん | 「ふーん 俺は入っているのかなあ?」 |
Bさん | 「自分の銀行に聞くか不動産屋さんに聞いてみれば」 |
Aさん | 「わかった!! その保険に入っていれば、家は残って借金は無くなるということだな」 |
Bさん | 「そうだよ でもちゃんと掛金を払わないとダメだよ」 |
Aさん | 「え 掛金を払わないといけないのか?」 |
Bさん | 「それもローンによって違うからな」 |
Aさん | 「そうか!! その保険があれば普通の生命保険の金額は少なくていいんじゃないの?」 |
Bさん | 「なるほど! それはそうだ 気にしていなかったな」 |
■トピックス11 生命保険 ~相続税の権利評価って何?~
Aさん | 「よう きみのところのおやじさんは元気か? うちのはピンピンしているけどな」 |
Bさん | 「いやー このところ調子が悪いらしく病院に通っているよ」 |
Aさん | 「この前税理士に相続の事で相談したんだろ、でどうだったんだ?」 |
Bさん | 「行ったよ すごい金額が出たんで家族みんなびっくりしているところだ」 |
Aさん | 「財産をたくさん持っていると色々と大変だな」 |
Bさん | 「まあな でも事前に対策をとる方法はいくつかあるんだ。」 |
Aさん | 「へえー それは例えばどういう方法なんだ」 |
Bさん | 「保険を利用する方法で、保険料をおやじが負担して、保険の対象は俺、その形にするとおやじに万一の事があった場合にすごく役に立つんだ」 |
Aさん | 「保険の対象がお前だったら、意味ないじゃん!!」 |
Bさん | 「違うんだ、何が役に立つかというとおやじが万一の場合、保険契約の権利が相続される事になるんだ。その時に銀行預金だったら満額が対象になるのに、保険だと大まかに言えば70%の評価に落とせるんだ。長期間の契約が必要になるけどまとまった金額を申し込んでおけばかなりメリットが有るみたいだよ」 |
Aさん | 「それは特別にか?」 |
Bさん | 「いや 相続税法26条でちゃんと決まっているよ」 |
Aさん | 「そうなんだ それはいい話を聞いた、俺も早速おやじに提案してみるよ」 |
Bさん | 「きっとおやじさん喜ぶと思うよ」 |
Aさん | 「そうだ! その前にどうしたら財産を作れるか、先に教えてほしんだけど!」 |
Bさん | 「………」 |
■トピックス12 自動車保険 ~車両保険で良くある勘違い~
Aさん | 「よう過失相殺って知ってるかい」 |
Bさん | 「又、いきなり何を言い出すんだ」 |
Aさん | 「自動車事故の責任割合をどうのこうのする・・・」 |
Bさん | 「知っているよ! それで」 |
Aさん | 「いやなうちの会社で営業マンが自動車事故を起こしてしまってな、どうやらその営業マンがかなり悪いらしく、7:3とかで話がついたそうなんだ。」 |
Bさん | 「ふ~ん それで」 |
Aさん | 「当然保険を使って処理をするので、相手にはこっちの対物で補償をするだろう、こっちの自動車は相手の対物で補償してもらい、金額は過失相殺分になってしまうので足らずが出てきてしまうんだ。」 |
Bさん | 「よくある話じゃないか!」 |
Aさん | 「そこでだよ、車両保険って知っているだろう。 それが役に立ってすごく助かったんだよ! 何せ相手から修理代の30%しか貰えなかったんで残りの70%を会社で負担しなければいけなっかたもんで・・・」 |
Bさん | 「そういう時の為に保険が有るんだよ、でもお前少し勘違いしていないか?」 |
Aさん | 「何をだ」 |
Bさん | 「車両保険の事だけど、もし今回の事故で相手が任意保険に入っていなかったりした場合はどうなると思う。」 |
Aさん | 「その場合は修理代金の70%が車両保険から補償されるんだろう!」 |
Bさん | 「違うよ! やっぱりそう思っていたんだな。車両保険は相手からの賠償金の有無に関係なく、契約している金額の範囲内で補償を受けれるんだ。」 |
Aさん | 「へえー そうなのか、てっきり過失相殺されるものかと思った。」 |
Bさん | 「例えば相手側が保険に入っていても過失相殺の責任比率でもめた場合等は、相手との話を待っていたのではいつまでたっても修理ができなくなって困るので、自分の車両保険を使って修理費用を賄うんだ。」 |
Aさん | 「ふーんそういう使い方も有るんだ。 でも免責金額とかは負担しなければいけないんだよな!」 |
Bさん | 「そうだな それは保険の契約の時に5万円・10万円場合によってはゼロとかを設定する事ができるので、保険料負担とのバランスを相談しながら決めればいいよ。」 |
Aさん | 「そうか お前の言うような事が有るといけないので、少しの保険料負担があってもやっぱり免責はゼロかな。」 |
Bさん | 「それもそうとばかりと言えないんだ。 相手がいない自損事故の時は免責金額は少ない方がいいが、相手がいる場合は相手からの賠償金で免責金を補てんできるので、自己負担金が無しになる事が多いんだ。」 |
Aさん | 「その辺のところは自分の考え方しだいと言う感じかな」 |
Bさん | 「そうだね」 |
■トピックス13 火災保険 ~明記物件って何の事?~
Aさん | 「最近物騒な世の中になったもんだ。」 |
Bさん | 「そうだなあー 事件や事故が多いものな。」 |
Aさん | 「そうそうこの前○丁目の○△さんの家が火事で大変だったみたいだよ」 |
Bさん | 「そうみたいだな! すごい金持ちなんだろあの家って」 |
Aさん | 「うん資産家だ かなりの財産を持っていて特に絵だとか壷だとか高価なものが火事で駄目になったみたいだよ」 |
Bさん | 「へえー それは大変そうだな、でも保険に入っていたんだろ」 |
Aさん | 「それがな噂によると保険に入っていたんだけど、絵や何かは保険の対象にならないとかで今もめているらしいよ。」 |
Bさん | 「保険会社が金額が高いから出し渋っているのか!」 |
Aさん | 「いや これも聞いた話によると明記物件というのが争いのポイントみたいだよ」 |
Bさん | 「明記物件っていうのはなんだ?」 |
Aさん | 「明記物件とは家財の中で1個の価格が高額な貴金属・宝石・絵画・骨董・美術品等で、火災保険の契約をする時に申込書に記入しておかないと保険の対象とならないものなんだって」 |
Bさん | 「そんなの聞いた事ないな」 |
Aさん | 「それはお前が高価なものを持っていないからだろ!」 |
Bさん | 「何言ってんだ少しぐらいは持っているよ! そういうお前はどうなんだ?」 |
Aさん | 「聞いた事なかったよ それはそうとその事で保険会社ともめているらしい。」 |
Bさん | 「しかし俺もお前も知らなかったぐらいだから他の人はどうかな? 知らない人が多いんじゃないのかな」 |
Aさん | 「その通りだな まあ○△さんは資産家なんで大した問題にならないかも知れないけど」 |
Bさん | 「チョット心配になってきたので家に帰って確認するよ。」 |
Aさん | 「保険の契約内容をか? それとも高価な家財をか?」 |
Bさん | 「両方だよ!」 |
Aさん | 「ふーんまあいいけど 30万円以上だよ! 30万円!!」 |
Bさん | 「………」 |
■トピックス14 火災保険 ~失火法とは?~
Aさん | 「この前うちのアパートで火事があったんだ」 |
Bさん | 「知っているよ ニュースに出ていたからな」 |
Aさん | 「それでうちも被害にあって大変なんだよ」 |
Bさん | 「そうだったんだ どのくらいの被害だったの?」 |
Aさん | 「家財の1/3くらいが焼けてしまい、建物は家主さんのものだけどちょっと住めない状況かな、とにかく火災が発生してすぐに家を飛び出したんでケガはなかったけど本当に危なかったよ。」 |
Bさん | 「ケガがなっかたのがなによりだけど、そんなに沢山被害にあって災難だな」 |
Aさん | 「火事は隣の学生のところから出火して、その火がうちまできたみたいなんだ。」 |
Bさん | 「そうか隣が学生さんだったら弁償してもらうのに大変そうだな」 |
Aさん | 「それが隣の学生に弁償してもらう事が出来ないんだ」 |
Bさん | 「えっ 親がいないのか どうしてだ?」 |
Aさん | 「バカ 法律だよ 失火責任法ってやつらしんだ」 |
Bさん | 「何だよその失火責任法っていうのは」 |
Aさん | 「故意・重過失以外の失火による火災は、失火者の責任はないという法律さ」 |
Bさん | 「へえー そんな法律が本当にあったのか」 |
Aさん | 「あったんだよ」 |
Bさん | 「隣の学生さんは、その故意・重過失ではなかったのか」 |
Aさん | 「まだ調査中らしいけど、そうではなさそうだ。」 |
Bさん | 「そしたらどうするんだ 泣き寝入りか!」 |
Aさん | 「いいや 自分の火災保険を使う事にしたんだ。 アパートに入る時不動産屋さんで入っていたのがあったんで」 |
Bさん | 「ひとまずは良かったと言う事だな」 |
Aさん | 「あんまり経験する事がないのであれだけど、何とか助かったよ」 |
Bさん | 「本当だな うちも自分のところの火災保険に入る事にする。 今迄は自分がタバコを吸わないし、キッチンも電気式なので絶対に火事は起こらないと思っていたからな」 |
Aさん | 「自分は良くても他からが恐いね」 |
Bさん | 「その通りだ」 |
■トピックス15 火災保険 ~地震保険は地震以外にも対応します!?~
Aさん | 「最近よく揺れるわね しょっちゅうテレビに地震速報流れているわ」 |
Bさん | 「何かこの前のテレビに出ていた専門家が、日本は活動期に入ったとか言ってましたわ」 |
Aさん | 「嫌ねぇー 元々日本は地震が多いところなんでしょうけど大きなものはきてほしくないわ」 |
Bさん | 「もしもの時の為に、うちは地震保険にこの前入ったところよ!」 |
Aさん | 「あらそうなの でもあれって高いでしょうに?」 |
Bさん | 「まあ少し高いけど、それに入っておかないと地震の時には全然補償してもらえないでしょうから」 |
Aさん | 「それはそうだけど地震保険っていうのは、地震にはいいけど最近あったような火山の噴火は補償されないでしょう」 |
Bさん | 「とんでもないわ 地震保険では地震と噴火・津波による損害を補償されるのよ」 |
Aさん | 「そうでしたわね 私チョット勘違いしてましたわ 天災を補償するんですものね」 |
Bさん | 「いつも色々な事をご存知なんでびっくりしましたわ」 |
Aさん | 「いえいえ そう言えばこの前の名古屋の水害では役に立ったでしょうね」 |
Bさん | 「えっ… あれは大雨によって…・・」 |
Aさん | 「そうそう大雨とか台風とかの天災に役に立つんですものねー!」 |
Bさん | 「ちょっとよろしいかしら いまおっしゃった雨だとか台風とかは確かに天災ですけど、保険で言う天災ではないんですよ!」 |
Aさん | 「あっ そうでした。 又チョット勘違いしていましたわ 保険というのはややこしいですものね」 |
Bさん | 「たしかにややこしいですわね」 |
Aさん | 「えーと 急な用を思い出しましたのでこれで失礼致しますわ さようなら ごきげんよう」 |
Bさん | 「さようなら」 |
Aさん | 「あのー もう一つお聞きしてもいいかしら カミナリとかの補償をしてもらうのは地震保険に入ればよかったんですよね?」 |
Bさん | 「・・・一度詳しい方に聞いてみられたら もう私は結構です。」 |
■トピックス16 通信販売の保険 ~カタカナ保険(ある消費者と保険代理店の会話)~
消費者 | 「月々1,800円で加入できる保険が有るでしょう あれに入り入りたいのだが」 |
保険代理店 | 「それはどこで見られましたか 何の保険ですか?」 |
消費者 | 「いやー たしか新聞だと思うんだけど死亡1,000万円で入院が5,000円ぐらいで確か家族全員が入れるやつ・・・」 |
保険代理店 | 「それはたぶん家族型の傷害保険だと思います。 アイウエホーム でしょう」 |
消費者 | 「そうなの それに加入したいんだけど手続はどうすればいい」 |
保険代理店 | 「はい 色々なプランが有りますので一度パンフレットで確認していただいてからの方がいいと思います」 |
消費者 | 「わかった ところで病気の補償も付いているよね」 |
保険代理店 | 「いえ その保険は傷害保険ですので病気の補償は付いていません!」 |
消費者 | 「おかしいな たしか見たものは病気もいけるような事を書いてあったような気がするよ」 |
保険代理店 | 「そうですか それでしたら カキクケジャパン の入院保険の事でしょう」 |
消費者 | 「そうなの それに入るのにはどうすれば」 |
保険代理店 | 「こちらも同じくパンフレットを確認してからが良いと思います。」 |
消費者 | 「そう ありがとう色々と教えてもらって助かるよ! 最後に聞くがガンの場合もいけるよね」 |
保険代理店 | 「はい ガンも大丈夫ですが、これは良くあるガン保険では有りませんよ」 |
消費者 | 「違うの ガンの補償と普通の入院がセットになっているではないのか?」 |
保険代理店 | 「はい そういうふうな商品も有りますが… それはたぶん サシスセファミリー のガン保険の事でしょう」 |
消費者 | 「色々とあるんだな とにかくそれに入りたいね」 |
保険代理店 | 「そうですか こちらも掛金や補償内容を確認してからですね」 |
消費者 | 「本当にありがとう その掛金は年令に関係なく一律で80歳まで更新できるんだったよな」 |
保険代理店 | 「いえ そのパターンは傷害保険なので違うと思いますが・・・」 |
消費者 | 「ややこしいね!! ようは月々1,800円でガンもその他の病気入院も補償できて家族全員が対象になり、掛金が年令に関係なく一律で80歳まで更新できる保険に入りたいのでよろしく頼むよ」 |
保険代理店 | 「ですから ご希望いただいた内容は色々な商品の要素を組合せておられますので、条件をクリアーする事はできません」 |
消費者 | 「わかったよ 自分で今度見た時にフリーダイヤルで問合せてみるよ」 |
保険代理店 | 「そうですか…」 |
消費者 | 「色々と悪かったね ついでで悪いが私は持病を持っているんだけど、たしか病気に関係なく入れるんだよね」 |
保険代理店 | 「・・・」 |
■トピックス17 自転車保険 ~自転車も種類はいろいろ・自転車保険の落とし穴~
Aさん | 「最近は健康のことを考えて、自転車通勤にしたんだよ」 |
Bさん | 「えっ、そうなんだ。車は止めたの?」 |
Aさん | 「会社で自転車通勤支援制度っていうのができてね。通勤費用の代わりに手当が出るんだよ。毎朝、小学生の息子と一緒に通勤できるのも楽しいしね。」 |
Bさん | 「息子も保険は入ってるの?」 |
Aさん | 「もちろんだよ、自動車保険に個人賠償責任保険が付いてるしね。通勤だから労災も下りるし」 |
Bさん | 「へえ、そうなんだ。確か家族も個人賠償でカバーできるよね。」 |
Aさん | 「快適で安心なのが一番だよね。ラッシュも無いしね。特に息子のは電動だからビュンビュン走るんだ。」 |
Bさん | 「ビュンビュン、ってもしかしてそれはまずいんじゃないの?」 |
Aさん | 「どうして?」 |
Bさん | 「自転車屋さんでフルアシストかアシストか確認した?」 |
Aさん | 「いや、親戚の息子さんが使わなくなったって譲ってもらったんだけど。」 |
Bさん | 「確認した方が良いよ、もしフルアシストだったら捕まっちゃうよ」 |
Aさん | 「えーっ、どうして?」 |
Bさん | 「フルアシストだったら公道を走るための許可が必要だし、ヘルメットの着用も義務なんだよね。」 |
Aさん | 「確かに、それは不味いなあ。フルアシストだったら保険下りないのかな。会社ではそんな事は言ってなかったけどなあ。」 |
Bさん | 「就業規則も確かめた方が良いよ。労災認定するのは会社じゃないからね。」 |
Aさん | 「何だか不安になって来たなあ・・・」 |
Bさん | 「通勤経路も確認した方が良いよ。子供さんの学校って通勤経路じゃないんじゃないの?」 |
Aさん | 「まあ、少し遠回りだけどね。その分早起きしてるから大丈夫だよ。」 |
Bさん | 「いやいや、そういう意味じゃないよ(苦笑)とにかく早目に確認した方が良いよ。最近、歩行者や自転車同士の衝突で9,000万円以上の賠償事故になったケースもあるんだから」 |
Aさん | 「えーっ!」 |
■トピックス18 ペット保険 ~人を噛んだら前科一犯?ペット保険あれこれ~
Aさん | 「うちのワンコが10歳越えてから何だか元気が無いんだよね」 |
Bさん | 「ワンちゃんは人間の年齢の数え方が違うからねえ。10歳だと還暦も近いんじゃない?」 |
Aさん | 「そうだよね、今まで病気も怪我も無かったから心配してなかったんだけど」 |
Bさん | 「そうはいってもねえ。口がきけない分、病気が分からないうちに進行することもあるよ。ペット保険に入った方が良いよ、年齢制限もあるからね」 |
Aさん | 「いやでもね、捨て犬だったから本当の年齢が分からないんだよね。それでも良いのかな」 |
Bさん | 「大丈夫だよ、年齢がわからなくてもペット保険への加入はできるはずだよ。」 |
Aさん | 「えっ、そうなんだ。どうしたら良いの?」 |
Bさん | 「獣医さんに行って、推定年齢を決めてもらえば良いんだよ」 |
Aさん | 「そうなんだ。なるほどね。」 |
Bさん | 「まずまず健康なら大丈夫だよ。」 |
Aさん | 「健康は健康なんだけどねえ。この間ぼけちゃったのか、回覧板を届けに来たお隣の奥さんを噛んじゃって。奥さんには手を出さないでって言ったのにさ。目が見えなくなってきたのか臆病になっちゃって。」 |
Bさん | 「えーっ、それでどうしたの?」 |
Aさん | 「お菓子を手土産に持って行って、謝って来たよ。」 |
Bさん | 「保健所には行かなかったの?」 |
Aさん | 「うん、お隣さんだしね。」 |
Bさん | 「へえ、それで済んで良かったね。損害賠償請求されたっておかしくないのに。」 |
Aさん | 「え、だって手を出さないでって言ったのに手を出したのは隣の奥さんなんだよ」 |
Bさん | 「それでもさ、まずいよね。法的には飼い主に動物占有者責任、つまり飼っている動物が他人の生命や財産を侵害しないようにする責任があるんだよ。まずね、飼い主は24時間以内に保健所に届け出をする義務があるんだ。噛まれた方も届け出てもらわなくちゃだめだよ、届け出ると殺処分されると思って届けない飼い主も多いけどね。それだけじゃない、人を噛んだ犬は48時間以内に獣医師に診せなくちゃ・・・」 |
Aさん | 「もう良いよ、終わったことだし・・・」 |
Bさん | 「そんなこと言ってると本当に罰金取られるよ。知らない人だったら被害届を出すだろうし、無視したら5万円以下の罰金だよ。」 |
Aさん | 「うーん、納得できないけどそうなのかなあ。」 |
Bさん | 「そうだよ、そういう賠償責任も補償してくれる保険会社があるくらいだよ。ペット保険以外にも自動車保険や火災保険の特約にある「個人賠償責任保険」でも補償される場合があるんだ。」 |
Aさん | 「そうかあ。分かった。良いこと聞いたな。ちょっと検討してみるよ。」 |