2025.07.04 生保各社24年度決算 保険料等収入は43兆円でほぼ横ばい 新契約年換算保険料2.6%増2兆5659億円に

生保各社の2024年度(25年度3月期)決算がまとまった。個人保険・個人年金保険計の新契約年換算保険料は、全社計で前年比2.6%増の2兆5659億円(生保協会集計:本紙6月30日掲載)で終わった。保険料等収入(生保協会集計)は、同0.1%増の43兆0267億円とほぼ横ばいでゴール。個人保険・個人年金保険計の保有契約年換算保険料(生保協会集計)は、同0.2%増の28兆2848億円とわずかに前年実績を上回った。基礎利益は当期1000億円以上を計上したところが12社で、このうち8社が前年実績を上回っている。25年度から経済価値ベースのソルベンシー比率(ESR)が採用されるため、各社で24年度末のESRを公表している。(本日4~6面に生保協会会員各社の業績詳細(本紙調査)を掲載)

日本生命グループの保険料等収入とその他経常収益の合計を示す保険・サービス収益は、ニチイホールディングスを新たに連結対象とした一方で、保険料等収入が前年比8.6%減の7兆8613億円と減少したため、同5.6%減の8兆3895億円となった。基礎利益は同32.3%増の大幅増益となり、1兆0109億円と1兆円の大台に乗った。