2025.07.28 金融庁 環境変化・諸課題への対応などをレポート 25年保険モニタリングレポート公表

金融庁は7月4日、「2025年保険モニタリングレポート」(A4判84ページ)とその「概要」を公表した。保険行政の透明性を高めつつ、各保険会社と課題認識等を共有しながらPDCAサイクルをより強く意識した行政運営を行っていくことを目的として公表するもので、主要な課題である「保険ビジネスを巡る動向(持続可能なビジネスモデルの構築、自然災害の頻発・激甚化への対応など)」「財務の健全性の確保」「顧客本位の業務運営(外貨建保険の募集管理の高度化、乗合代理店向け保険商品の販売手数料等に関するモニタリングなど)」「保険業界の信頼回復に向けた取組み」などでのモニタリング結果をまとめている。

課題「保険ビジネスを巡る動向」では、生命保険については、生命保険会社を巡る少子高齢化やDXの進展、経済価値ベースのソルベンシー規制の導入等の事業環境の変化を踏まえ、非保険領域へのビジネス展開、海外進出・拡大、デジタル化の進展、生命再保険、営業職員管理、相互会社のガバナンス・契約者配当等の取り組みについて対話を実施した。