2025.09.12 3メガ損保 25年度第1四半期決算 国内は自動車・火災の増収で好調
東京海上ホールディングスの連結修正純利益は5000億円で、政策株式売却益の増加を主因として、前年同期比114.2%増の大幅増益となった。連結の正味収入保険料は同4%増。東京海上日動の正味収入保険料は同4.8%増の6650億円。民保合計では同5.0%増の6198億円で、引続き自動車・火災を中心とするこれまでの料率・商品改定効果の発現等が増収をけん引した。事業別利益は、円高影響や自然災害が僅少だったことなどにより、同630億円増の733億円。海外事業の上半期(1~6月)についても年初計画を上回るペースで進捗しており基調は順調。
MS&ADインシュアランスグループホールディングスのグループ修正利益は前年同期比373億円増益の2346億円となった。連結正味収入保険料は海外保険子会社の大幅増収を主因に同12.4%増の1兆4570億円となった。国内損保主要2社(三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)合算の正味収入保険料は、自動車保険、火災保険の増収を主因に同4.2%増の7846億円となった。国内損保事業の修正利益はアーンド保険料が増加したことに加え、自然災害ロス、大口ロスの減少等により保険引受利益が増加したことを主因に同427億円増益の1456億円となった。