2025.09.26 生保各社25年度第1四半期決算 保険料等収入は3%減の10兆円 為替差益の減等で資産運用収支は減少

生保各社の2025年度(26年3月期)第1四半期決算がまとまった。本日4~6面に生保協会会員各社の業績詳細(本紙調査)を掲載。生保協会全41社集計6月末損益計算書によると、保険料等収入は前年同期比3.2%減の10兆7597億円だった。個人保険・個人年金保険合計の新契約年換算保険料は同0.8%減の6621億円とほぼ横ばい。経常利益は5381億円(同40.6%減)、四半期純剰余(純利益)は4502億円(同9.7%減)だった。資産運用収益が同43.4%減の3兆4445億円だった一方、資産運用費用が同53.5%増の2兆2469億円となり、資産運用収支の減少傾向がみられた。資産運用収益の減少は為替差益の減少、資産運用費用の増加は有価証券売却損が主因となっているもよう。

日本生命グループの「保険・サービス収益(連結損益計算書における保険料等収入とその他経常収益の合計)」は、ニッセイ・ウェルス生命の増加とニチイホールディングスの連結(774億円)により前年同期比11.1%増の2兆3006億円となった。基礎利益は同16.5%増となった。