2025.10.22 東京海上HD AIエージェント中核に新たな業務基盤整備 OpenAIと戦略的連携
東京海上ホールディングスは9月25日、生成AIを活用した業務基盤の進化を目指し、米国OpenAI社との戦略的連携を開始したと発表した。東京海上グループでの契約・照会・文書処理等多様な業務領域に生成AIを統合することで、社員一人ひとりの生産性向上と業務の高度化を図り、将来的にはAIエージェントを中核とする新たな業務基盤の整備と顧客体験の向上を目指す(本日10面に関連記事)。
大規模言語モデルは、自然な対話、要約、分類、構造化といった言語処理タスクで高精度かつ柔軟な対応が可能であり、多くの企業で業務変革の起点として注目されている。同社グループでも、営業戦略の策定から保険事業のオペレーションに至るまで、生成AIを業務基盤の一部であるAIエージェントとして組み込むことで、グループ社員の生産性の抜本的な向上の実現に向けて取り組んでいる。また、新たな基盤をベースとして、AIと社員、代理店等が協働しながら、顧客一人ひとりに付加価値の高い体験を提供していくことを目指している。