2025.11.26 生保協会 定例会見 生保募集人呼称公募に9191件 不適切手段による情報取得事案で質疑

生命保険協会の高田幸徳協会長は11月21日、東京都千代田区の同協会会議室で定例会見を開いた。会見では今年度の施策の一つである生命保険募集人の呼称の一般公募について、応募総数が9191件になったことを報告した。質疑応答では、ニッセイ・ウェルス生命で発生した出向者による不適切な手段での情報取得事案(本紙11月28日付2面で詳報予定)についての質問で、協会としての対応については「前回の会見で報告した通り、個社ごとの対応が適切との考えから協会主体での調査は行わないという考えに変わりはない」と述べた。

会見の冒頭、高田協会長は11月18日に大分県で発生した大規模火災の被災地と被災者に対してお見舞いの言葉を述べた上で、各社で災害救助法の適用地域の被災者に対する保険料払込猶予期間の延長などの特別措置を講じているため、生命保険会社に問い合せをしてほしいと呼び掛けた。

次に、9月19日から開始した生命保険募集人の呼称の一般公募について、11月11日に募集を終了し、応募総数が9191件だったことを報告。今後は事務局で選考を行い、12月に最終審査委員会を開催する予定だとした。