2025.12.16 3メガ損保 25年度第2四半期(中間期)決算 修正利益好調で通期予想引上げ
3メガ損保各グループの2025年度第2四半期(中間期)決算は、修正利益が各社とも予想対比好調で通期予想を上方修正した。(2面に3グループ各社とAIG損保、共栄火災の種目別保険料・保険金の一覧表を掲載)
東京海上ホールディングスの正味収入保険料は前年同期比0.4%減の2兆6858億円だった。為替影響を除くと国内は同3%増の1兆4191億円で、海外は同5%増の1兆2671億円となる。東京海上日動の正味収入保険料は同3.4%増の1兆3200億円だった。中間純利益は同0.2%減の6868億円となった。修正純利益(政策株式売却益含む)は7550億円で通期業績予想に対して69%の進捗率を示した。国内損保事業での自然災害の減少やレートアップ効果の順調な発現に加え、海外事業での主要拠点での好調な保険引受、北米キャピタル損の減少等がけん引した。
通期予想については、政策株式売却益を含む修正純利益は売却加速を踏まえ、100億円上方修正し1兆1100億円とした。ただし、当期純利益は9300億円から9100億円に下方修正し、政策株式売却益を除く修正純利益は280億円下方修正し6720億円とした。