2023.11.02 三井ダイレクト損保 カードでの保険料支払でポイント、エムアイカード会員向け「エムアイくるまの保険」提供 経費削減で年間保険料の1%を還元
三井ダイレクト損保と㈱三越伊勢丹ホールディングス子会社の㈱エムアイカード(東京都中央区、梅田貴生代表取締役社長執行役員)は10月2日から、エムアイカード会員向けに「エムアイポイント」がたまる「エムアイくるまの保険(総合自動車保険)」の提供を開始した。エムアイカードは顧客のニーズに応え、「安心」で「豊か」な人生を支える「ライフデザインパートナー」を目指して保険事業を展開している。今回、補償や事故対応に「強くて」、保険料がリーズナブルで困りごとにコンシェルジュが丁寧に対応する「やさしい」自動車保険を提供する三井ダイレクト損保と連携し、ポイントがお得にたまる保険の提供を開始したとしている。
「エムアイくるまの保険」は、①保険料の支払いでエムアイポイントがたまる②ネット型によるリーズナブルな保険料③コンシェルジュが契約者の困りごとをサポート④レスキュードラレコ(ドラレコ特約)でドライバーの不安に対応―などが特長。
エムアイくるまの保険専用ページを通じて申し込み、対象のエムアイカードで保険料を支払うことで、カード利用分のエムアイポイントに加え、年間保険料の1%のポイントがたまる。
同商品のロゴマークは、エムアイカードのロゴカラーであるブルーを配色のベースとし、ロゴの「M」を車に、「I」を人に見立て、「くるまの補償の充実はもちろん、リーズナブルで契約者にも優しい保険」を表現したという。
ポイントの付与では、エムアイくるまの保険に申し込んだ顧客(新規契約・継続契約ともに対象)に対し、エムアイカード利用によるポイント(一般カード0.5%、ゴールドカード1.0%)に加え、年間保険料の1.0%のエムアイポイントを上乗せし、合計で一般カード1.5%、ゴールドカード2.0%のエムアイポイントを付与する。保険料1.0%分のポイント付与は、三井ダイレクト損保が募集経費の削減効果などを顧客に還元するものだという。
ポイント付与の対象者は、①エムアイカード(鹿島神宮カード、nimoca MICARD、VIOROカードのエムアイポイントがたまらないカードは対象外)を持つ本会員または家族会員で、保険契約者として「エムアイくるまの保険」に申し込んだ人②契約時に有効な「お客様番号」を入力した人―の条件をすべて満たした人。年間保険料の1.0%分のポイント付与上限は、1契約につき3000ポイントまで。年間保険料の1.0%分のポイントについては、保険始期月の翌々月末ごろに付与する(契約時の年間保険料に対して一括で付与する)。
コンシェルジュサービスでは、コンシェルジュデスクが加入前の補償プラン作成・見積もりから加入後まで、自動車保険に関する顧客の困りごとに対し電話・チャット等で手厚いサポートを提供する。見積もり作成時は「入力・Web操作フルサポート」「見守りチャットサービス」「補償内容の作成サポート」を提供するほか、契約中は「あなたのコンシェルジュ」「先取りインフォメーション」「パーソナライズ・アプローチ」、満期のタイミング等では、更新忘れを防ぐ「サポートコントロール」や「補償内容の見直しサポート」「継続手続きアプリのご案内」を提供する。
「レスキュードラレコ(ドラレコ特約)」は、専用ドライブレコーダーを取り付けることで利用できる特約で、専用ドライブレコーダーが一定以上の衝撃を検知すると安否確認デスクに自動でつながり、ロードサービスの要否、ケガの有無の確認、事故の初動に必要な対応をアドバイスする。