2022.03.31 チューリッヒ保険 リーズナブルな保険料で提供、ダイレクト型火災保険を販売
チューリッヒ保険は、保険始期日2022年3月28日以降で「チューリッヒのネット火災保険」の販売を開始した。火災や地震などの事故や災害による“住まい・暮らし”の損害に備える保険で、ダイレクト型ならではのリーズナブルな保険料で、顧客一人一人の環境やライフスタイル、予算に応じて、火災保険と地震保険を提供する。
「チューリッヒのネット火災保険」は、基本補償の「建物や家財の補償」で、火災、落雷、破裂・爆発、風災・雹災・雪災、雑危険(建物外部からの物体の飛来、漏水・放水、溢水による水漏れなど)、盗難、水災を補償する。設定できる保険金額は、建物の場合、評価額(再調達価額)と同額でM構造(マンション構造)およびT構造(耐火構造)は1億円限度、H構造(非耐火構造)は5000万円限度、家財の場合は評価額(再調達価額)と同額で設定できる。基本補償の「費用の補償」では、残存物取片づけ費用、失火見舞費用、地震火災費用、損害防止費用を補償する。
その他、自動でセットされる特約には、水災補償変更特約(住総用)と風災等支払方法変更特約(免責金額なし)(ディダクティブル型)(住総用)があり、任意付帯の特約に臨時費用補償特約と個人賠償責任補償特約がある。
ダイレクト販売により中間コストを抑え、リーズナブルな保険料を実現したことが特長で、ネット上で「かんたん見積り」ができ、申込み手続きも3ステップで完了できる。ネット専用商品のため郵送の手続きは不要で、スマートフォンやパソコンでスピーディーに好きな時に手続きできる。
保険期間は1年間で、保険契約者から継続しない旨の申し出がない限り原則として1年ごとに自動継続される。
保険料例は、東京都の戸建てで、構造級別H構造(木造)、保険始期日2022年3月28日、建築年月1997年3月、延床面積100平方メートル、証券不発行割引適用、保険金額:建物1500万円、家財500万円、地震保険なしの場合、年間2万9000円となる。
東京都のマンションで、構造級別M構造、保険始期日22年3月28日、建築年月22年3月、延床面積100平方メートル、築浅割引適用、証券不発行割引適用、保険金額:建物1000万円、家財500万円、地震保険なし、臨時費用補償特約付帯、個人賠償責任補償特約付帯の場合、保険料は年間7860円。
千葉県の戸建てで、構造級別T構造(鉄骨)、保険始期日22年3月28日、建築年月17年3月、延床面積100平方メートル、築浅割引適用、耐震等級割引(1級)、証券不発行割引適用、保険金額:建物1500万円、家財500万円、地震保険の保険金額:建物700万円(家財なし)の場合、保険料は年間2万9000円となる。