2025.12.17 フコク生命グループ 25年度第2四半期(上半期)決算 保有契約高25兆8159億円で増加に 基礎利益(標準責任準備金積立負担除く)9%増621億円と過去最高

富国生命は11月20日、グループの2025年度第2四半期(上半期)の業績を発表した。連結経常収益は前年同期比13.5%増の6430億円で、連結保険料等収入(富国生命・フコクしんらい生命合算)は同2.5%増の4170億円だった。連結経常利益は同22.3%減の448億円、親会社に帰属する中間純剰余は同2.1%増の453億円だった。

フコク生命グループはこの4月から新中期経営計画「THE MUTUAL ACT 2027」がスタートしている。そのなかで「運用と保険、両輪での成長に向けた取組み」では、利益の計上を「海外保険会社の買収や他業態への進出ではなく国内生保事業に集中し、強固な自己資本を裏付けとしたリスク・テイクにより実現する」「特に、プロテクションギャップのカバーを最重要課題として取り組み、契約高ベースの純増(保有純増)を目指す」としており、2027年度末で基礎利益(標準責任準備金積立負担除く)1200億円、自己資本1兆2000億円、ESR200~230%維持、10年累計配当金=保険料2年分―を経営指標としている。

25年度上半期の保険業績では、2社合算の新契約年換算保険料は前年同期比1.5%減の184億円だった。