2025.05.28 SOMPOHD 24年度末決算 修正連結利益3343億円で過去最高益 海外事業、資産運用が寄与

SOMPOホールディングスが5月20日に発表した2024年度通期決算によると、連結経常収益は前期比10.5%増の5兆4537億円となった。このうち、正味収入保険料は同8.8%増の4兆0165億円、生命保険料は同1.5%増の3166億円だった。連結経常利益は同13.3%増の5529億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.7%増の4229億円で過去最高益を計上。修正連結利益も同14.9%(433億円)増の3343億円を計上して過去最高。株主還元では、24年度末は配当715億円、自己株式取得1050億円と方針通りの株主還元を実施。業績予想では、25年度のIFRS修正連結利益(予想)は対前年(平年値)+650億円の3630億円と見込む。

同社グループは2025年3月期の有価証券報告書から連結財務諸表について国際財務報告基準(IFRS)を任意適用することとしており、26年3月期の連結業績予想はIFRSに基づき作成している(このため、日本基準を適用していた25年3月期の実績値に対する増減率は公表していない)。

24年度の修正連結利益3343億円は、IFRSベースでは3234億円となり、これについて同社は「IFRS任意適用で修正利益は+400~500億円程度切り上がるが、2024年度は海外保険事業の特殊要因により対旧基準△109億円△2024年度のIFRS修正連結純資産は、旧基準の修正連結純資産に対し△1200億円程度の3兆6100億円