2025.05.26 東京海上HD 24年度末決算 当期純利益51%増1兆円超に 修正純利益は政策株式売却益で71%増
東京海上ホールディングスは5月20日、2024年度末決算を発表した。連結経常収益は前年比13.7%増の8兆4401億円、正味収入保険料は同10.0%増の5兆3051億円、生命保険料は同44.1%減の5867億円。連結経常利益は同73.3%増の1兆4600億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同51.7%増の1兆552億円と1兆円の大台に乗った。さらに修正純利益は同71%増(5034億円増)の1兆2150億円(政策株式売却益を除くと同6%増の6089億円)となった。国内損保事業での円高進行の影響、政策株式売却益が9220億円と通期予想対比100億円上振れたことを要因として2月公表の修正純利益通期予想対比で350億円上振れて着地した。25年度通期業績予想では、経常利益が13.0%減の1兆2700億円、親会社株主に帰属する当期純利益が11.9%減の9300億円、修正純利益が3%増の1兆1000億円、同「除く政策株式売却益」で3%増の7000億円と見込む。
2024年度末の連結正味収入保険料は為替影響を除くと前年比6%増となる。国内の正味収入保険料は自動車・火災での商品・料率改定効果の発現や新種の販売拡大等により同4.9%増。