2025.05.20 第一生命 がん罹患歴ある従業員も申し込み可能に 3大疾病サポート保険(団体型)を改定
第一生命は7月1日から、3大疾病サポート保険(団体型)を一部改定し、「治療と仕事の両立」支援を強化するためがんに罹患(りかん)したことのある従業員も申し込みを可能とし、過去に診断確定された「がん」と因果関係のない「がん」を支払いの対象に追加する。
第一生命の3大疾病サポート保険は3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)等の治療から復職後まで、従業員、企業の健康経営をサポートする保険。
今回の改定では、①「がんの罹患歴」について告知不要とする②過去に診断確定された「がん」と因果関係のない「がん」を支払い対象に追加する(責任開始日から90日以内に診断確定した場合など対象にならない場合がある)―以上の改定を実施する。この改定は現在契約中の企業〈団体〉にも7月1日から適用する。改定対象となる契約タイプは、全員加入型で企業(団体)が保険料を負担し、所属員全員を加入対象とするタイプ。
また、今回の改定に併せて、より多くの中小企業の人材確保・福利厚生制度充実を支援する観点から、契約にあたって最低限必要となる加入者数の引き下げも行う。
第一生命では、今回の改定の背景として、「3大疾病の一つであるがんは、近年では総患者数のうち3人に1人が現役世代(20歳~64歳)です。