2025.03.25 アフラック 治療前から治療後まで幅広く保障を強化 〈あなたによりそう がん保険ミライト〉発売 治療後生活サポート保障特約を新設

 アフラックが3月17日から新商品〈あなたによりそうがん保険ミライト〉の販売を開始した。治療中だけでなく、治療前から治療後の生活に至るまで幅広く保障を強化、加えて、「アフラックのよりそうがん相談サポート」も引き続き提供、時間とともに変化していくがんに関する不安や悩みを支援することで、従来のがん保険の枠を超えて一人ひとりに最適な安心を届けるとしている。また、子会社のアフラック少額短期保険が扱う〈アフラック少短のがん経験者をささえるがん保険〉および〈アフラック少短のがん経験者をささえる医療保険〉について一部の代理店での取り扱いを開始し、「ミライト」に加入できないがん経験者にも保険加入の検討機会の提供を開始した。
 〈あなたによりそうがん保険ミライト〉では、治療前・治療中の保障として治療給付金(主契約)やがん通院特約などの保障を大幅に強化し、さらに治療後の生活を支える治療後生活サポート保障特約を新設した。治療給付金(主契約)は高額療養費制度の自己負担額を踏まえ、治療給付金額を5万円~30万円で設定できる。また、支払対象に「入院」を加え、さらに再発を繰り返して支払限度に到達するケースに備え、抗がん剤治療・ホルモン療法、緩和療養の支払限度を拡大した。診断給付金(主契約)は、上皮内新生物の給付割合をがんの診断給付金額の「10%」または「100%」のいずれかから選択可能としている。
 特約の保障では、「診断給付金複数回支払特約」は、上皮内新生物の給付割合をがんの特約給付金額の「10%」または「100%」のいずれかから選択可能とした。また、抗がん剤治療の経口投与や緩和療養を支払対象に加えた。支払限度は「1年に1回」も選択可能。
「がん診断保険料払込免除特約」は、「がんの診断確定」という分かりやすい免除事由に改定した。さらに、「上皮内新生物の診断確定」でも保険料の払込みを免除する保障も選択可能とした。
 「がん通院特約」は、診断前における検査目的での通院や、がん治療終了後の後遺症や経過観察のための通院の長期化などを踏まえ、通院期間を拡大するとともに、対象とする通院についても見直しを行った。
 新設の「治療後生活サポート保障特約」は、がん治療終了後のさまざまな費用に備えるため、がん治療終了後1年経過するごとに給付金として5万円~30万円を支払うもの。
 新商品では治療給付金(主契約)に三つの型を設け、複数の選択肢の中からニーズに合わせた主契約・特約の組み合わせを選択できるようにし、保障設計の柔軟性も高めている。充実した保障内容と加入しやすい低廉な保険料(月々310円~)を両立した子ども向けプラン「ミライトキッズ」も新設。このプランでは、がんに罹患した場合でも、保険期間満了時に保険期間終身のがん保険に更新することができ、一生涯の保障を備えることが可能。
 そのほかにも、一人ひとりに最適な備えを提案するため、▽「解約払戻金有型」の新設(従来と比べて解約時の払戻金の割合を高めた「解約払戻金有型」を新設することにより、将来の保障見直しを見据えた顧客が活用)▽特定疾病不担保の拡大による加入機会の創出(がん検診で指摘を受けている場合など、健康状態に不安を抱えている人のために、特定疾病不担保の適用範囲を拡大するとともに不担保期間の一部条件を緩和することで、がん保険加入機会を創出)―といった改定を実施している。
 販売プランには、治療中の保障だけではなく、治療前から治療後の生活まで手厚く備えたい人向けの「総合保障プラン」、治療中の保障を重点的に備えたい人向けの「治療重点プラン」、すでに医療保険に加入している人向けの「上乗せプラン」の三つのプランがある。「治療前」の要精検後精密検査給付金、診断給付金、「治療中」の複数回診断給付金(1年型)、治療給付金、入院給付金、通院給付金、「治療後」の治療後再活サポート給付金を保障する「総合保障プラン」で、保険料払込免除特約なしの場合、20歳男性3172円、同女性3606円、30歳男性4463円、同女性4873円、40歳男性6464円、同女性6397円、50歳男性9481円、同女性7524円、60歳男性1万2114円、同女性7561円、70歳男性1万6504円、同女性8806円―といった保険料例が示されている。