2023.10.03 第一スマート少短 「デジホ」ブランド第6弾商品、医療保険「みまもリスク」発売

第一生命の100%子会社である第一スマート少額短期保険(以下、第一スマート)は9月7日から、同社を引受保険会社、第一生命を募集代理店として、新商品「みまもリスク(正式名称:医療保険)」の販売を開始した。デジタル完結型の保険ブランド「デジホ」の第6弾商品で、「シンプル・わかりやすい」という商品コンセプトのもと、病気やケガによる入院・手術に加え、不慮の事故による骨折の治療をサポートする。

「みまもリスク」の特長は、①入院・手術はもちろん、事故による骨折治療もサポートする②シンプルな保障でリーズナブルな保険料③スマホで簡単手続き―の3点。
加入年齢は18~59歳。申込日からその日を含めて14日を経過した日が責任開始期となる。保険期間は1年ごとの自動更新(60歳まで保障を継続)で、契約者が保険期間満了日の前日までに契約を更新しない旨を通知しない限り、契約は自動的に更新して継続される。
入院給付金、手術給付金、骨折治療給付金が保障内容。
入院給付金は、病気やケガで1泊2日以上の入院をしたとき、入院1日あたり5000円を支払う。1回の入院につき60日まで支払う(複数回入院した場合であっても1回の入院とみなされることがある)。更新後の保険期間も含めて通算1095日が支払限度。
手術給付金は、病気やケガで所定の手術を受けたとき、①1泊2日以上の入院中の手術(放射線治療等を含む)5万円②日帰り入院中や外来での手術(放射線治療等を含む)2万円―を支払う。①の放射線治療および②の手術・放射線治療等を複数回受けた場合は、手術・治療を受けた日からその日を含めて60日に1回の支払いとなる。不妊症を直接の原因として受けた手術については、責任開始期から2年間は支払いの対象とならない。
骨折治療給付金は、不慮の事故による骨折で初めて治療を受けたとき3万円を支払う。骨折の日からその日を含めて180日以内に初めて受けた治療に限る。同一の事故による骨折は1回、複数回骨折した場合は治療を開始した日からその日を含めて60日に1回の支払い。更新後の保険期間も含めて通算10回が支払限度。
保険期間ごとの支払金額の上限は、入院給付金・手術給付金・骨折治療給付金を合算して60万円。
保険料は男女一律・5歳刻みとなる。保険料例は、保険期間・保険料払込期間1年間で、月払保険料18~19歳640円、20~24歳650円、25~29歳1010円、30~34歳1230円、35~39歳1300円、40~44歳1210円、45~49歳1530円、50~54歳2020円、55~59歳2530円。
更新後の保険料は更新日現在の被保険者の年齢および保険料率によって再計算されるので、更新前の保険料とは異なる場合がある。
申し込みから給付金請求まで、スマホ完結で手続きでき、給付金は、電子マネーでの受け取りも可能。
「みまもリスク」は、デジタル完結型の保険ブランド「デジホ」の第6弾商品となる。「デジホ」は、ミレニアル世代やZ世代といわれる未来を担う若者たちが、安心して一歩踏み出せるように応援することをコンセプトとした第一生命・第一スマートの商品ブランド。自分らしさを大切にし、必要なときに、必要な分だけといった若者の価値観に寄り添い、顧客と「デジホ」との心地よく無理のない関係を続けることを目指しているという。
第一スマートでは、同商品を通じて「シンプル・分かりやすい」医療保障を、デジタル手続きを通じて「簡単・スピーディー」に、かつ「リーズナブルな保険料」で提供することにより、初めて医療保険の加入を検討する・リーズナブルに備えたいZ世代や、難しい・分からない・面倒、といった理由で加入を敬遠してきたユーザーのニーズに応えるとしている。
プロモーションにおいては、イメージキャラクターである「みまもリス」がユーザーコミュニケーションを担っていく。