2020.02.17 ■アクサダイレクト、SBI日本少短 代理店委託契約を締結、ネットでバイク保険相互販売[2020年2月4日]

 アクサダイレクトとSBI日本少額短期保険はそれぞれ代理店委託契約を締結し、2月4日から「アクサダイレクトのバイク保険」(アクサダイレクト総合自動車保険)とSBI日本少短の「みんなのバイク保険」(車両専用保険)の相互販売を開始した。両社のウェブサイトで双方の保険の申し込みができることで利便性の向上を図り、顧客へのより一層充実したサービスの提供ができるようになったとしている。
 「アクサダイレクトのバイク保険」は、事故の際のケガや賠償責任を補償するリスク細分型の自動車保険で、ライダーの要望にあった補償内容やリーズナブルな保険料とインターネット上で申し込みが完結する簡便さが特長の商品。
 また、SBIグループ・SBI日本少短の「みんなのバイク保険」は、合理的な保険料で新車・中古車にかかわらず単独加入が可能なバイク向け車両保険。「盗難」および交通事故による「全損」「半損」に対応する三つの特約を組み合わせることで、顧客自身の補償ニーズに合わせて補償内容をカスタマイズすることができ(組み合わせには一定の条件あり)、保険加入前に取り付けたパーツ・アクセサリーも補償するなどの特長があり、やはりインターネット上で申し込みが完結できる。
 今回の相互販売により、事故の際のケガや賠償責任を補償する自動車保険と、車両専用保険を併せて勧められるようになることで、ライダーが抱えるさまざまなリスクに対して総合的なサポートを提供することが可能となった。
 AXAのメンバーカンパニーであるアクサダイレクトは1999年7月にダイレクト保険の販売を開始したパイオニア。個人向けの「アクサダイレクト総合自動車保険」は、保有契約件数110万件を超える。同社は今後も「お客さまが自信をもって、より良い人生を送れるように寄り添う」という企業理念の実現を目指し、革新的で卓越したサービスの提供に努めるとしている。また、SBI日本少短も「顧客中心主義に基づく業務運営方針」の下、顧客のニーズに応えるための商品ラインアップの拡充を目指し、顧客に安心してバイクライフを楽しんでもらえるよう、これからもよりよいサービスの提供に努めていくとしている。