2019.09.18 ダイレクト自動車保険 19年度第1四半期決算 元受正味保険料1・2%増(8社合計)

ダイレクト自動車保険8社(ソニー損保、セゾン自動車火災、アクサ損保、チューリッヒ保険、三井ダイレクト損保、SBI損保、イーデザイン損保、そんぽ24)が発表した2019年度第1四半期(19年4月1日~6月30日)決算によると、8社の自動車保険の元受正味保険料などの合計は前年同期比1・2%増の934億円と前年同期実績を上回った。5社が前年同期比プラスで推移した。

ソニー損保は自動車保険の元受正味保険料が前年同期比4・2%増の276億円と堅調に推移した。主力商品である自動車保険で保有契約件数が伸びた結果、全体の正味収入保険料は同4・7%増の304億円、経常収益は同7・3%増の318億円となった。
セゾン自動車火災の自動車保険の元受正味保険料は同12・3%増の141億円と2桁の伸びを示した。
アクサ損保の自動車保険の元受正味保険料は同2・8%増の135億円と前年同期実績を上回った。
チューリッヒ保険の自動車保険の元受正味保険料は同2・2%増の109億円だった。新規契約、継続契約共に好調を維持している。成長戦略は計画通りに進んでおり、主力商品の傷害保険および自動車保険については、共に元受保険料の増収を達成。合計収入保険料は同1・2%増加し、237億円となった。
三井ダイレクト損保の自動車保険の元受正味保険料は同2・5%減の90億円だった。
SBI損保は自動車保険の元受正味保険料が同7・4%減の89億円となった。同社は自動車保険やがん保険では、新規契約の紹介キャンペーンや新テレビCMなどに取り組み、販売プロモーションの強化に努めた。また、事業法人、地域金融機関の開拓にも継続的に取り組み、インターネットを中心としたダイレクト販売以外の販路強化にも取り組んでいる。こうした取り組みの結果、19年6月末の保有契約件数は107万5000件(前年末比2・3%増加)となった。
イーデザイン損保の自動車保険の正味収入保険料は同6・4%増の81億円と順調に伸びている。
そんぽ24の自動車保険の元受正味保険料は同53・2%減の13億円。セゾン自動車火災とそんぽ24は7月1日に合併している。