2019.02.15 第一生命HD アイペット損保と業務提携、商品相互案内で販路拡大

 第一生命ホールディングスは2月1日、アイペット損保と業務提携について基本合意したことを発表した。両社は今後、①第一生命ホールディングス傘下の第一生命によるアイペット損保のペット保険商品の販売②双方のオウンドメディアによる商品の相互案内③ノウハウ・人財の交流―をはじめとして、各分野において協業を目指すとともに、業界内で両社それぞれが高い競争力を有する分野を相互に補完し、共に持続的な成長を図る。

 今回の業務提携内容は以下の通り。
 ①第一生命によるアイペット損保のペット保険商品の販売
 第一生命の生涯設計デザイナーやオウンドメディア(自社が所有するホームページ等のメディア媒体)を通じて、顧客に対してアイペット損保のペット保険商品の紹介・提案を行う。同取り組みは関係当局の認可を前提として、2019年度内をめどに開始する予定。
 ②双方のオウンドメディアによる商品の相互案内
 双方のホームページ等で、両社の保険商品を顧客向けに案内し、販路拡大を図る。
 ③ノウハウ・人財の交流
 商品・サービス開発や販売促進等の面でのノウハウ・人財交流等を行うことにより、事業基盤の強化や企業価値の向上、社会的課題の解決に向けた活動の推進を目指す。
 アイペット損保は、「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る」ことを経営理念に掲げ、ペット保険領域において、ペットショップやインターネットでの強固な販売基盤やノウハウ、高度な商品開発力、そして多くの動物病院との良好な関係を有している。
 一方、第一生命グループは、新たにスタートした中期経営計画「CONNECT2020」で、「CONNECT(つながり・連帯・協働)」を通じてさらなる成長を目指していくことを基本戦略とし、マーケティングの強化、商品・サービスの拡充、販売チャネルの高度化・多様化を重点分野と位置付けている。
 顧客ニーズの高度化と多様化が進む中、国内の生命保険・損害保険市場を取り巻く環境も変化しており、このような環境下において、両社では双方の強みを生かし、それぞれの持続的な企業価値向上を実現するため、今回の業務提携に至ったとしている。