2018.07.13 FWD富士生命 業界初の引受基準緩和型、2種類の収入保障保険を発売

FWD富士生命は8月2日に、2種類の収入保障保険を発売する。持病や既往症がある人でも申し込める引受基準緩和型商品を収入保障保険分野で初めて開発した他、同一の不慮の事故で夫婦共に死亡した場合に年金を上乗せして支払う「配偶者同時災害死亡時割増特則」も新設した。同社にとっては、昨年4月にFWDグループの傘下に入って以来、初めて開発した商品で、リリースをきっかけに業績拡大を図る考えだ。

 今回発売するのは、「無解約返戻金型収入保障保険Ⅱ〈ペットネーム:FWD収入保障〉」と「引受基準緩和型収入保障保険(無解約返戻金型)〈ペットネーム:FWD収入保障引受緩和〉」の2商品。
 FWD収入保障は、死亡または所定の高度障害状態に該当した場合に、あらかじめ定めた年金を毎月支払う。「生活支援特則」を付加することで、所定の高度障害状態だけでなく、①身体障害者福祉法の障害等級1~4級に該当し、身体障害者手帳が交付されたとき②公的介護保険制度の要介護1以上に認定されたとき―のいずれかに該当した場合でも年金を毎月支払う。
 また、「配偶者同時災害死亡時割増特則」を追加保険料なしで適用することができ、同一の不慮の事故で夫婦2人共死亡した場合に上乗せして年金を支払う。年金は、全部または一部を一時金として受け取ることができる(生活支援特則付加時の障害年金・介護年金は、毎月の受け取りのみ)。
 保険料率は、非喫煙者優良体、喫煙者優良体、非喫煙者標準体、喫煙者標準体の4区分を用意しており、健康な人や喫煙しない人はより割安な保険料で契約することができる。
 「3大疾病保険料払込免除特約Ⅱ」を付加すれば、がん(悪性新生物)、心疾患、脳血管疾患によって所定の状態になった際にも保険料の払い込みが免除される。
 保険料例は、35歳男性、保険期間・保険料払込期間・年金支払期間65歳、最低支払保証期間5年、年金月額10万円で非喫煙者優良体保険料率、3大疾病保険料払込免除特約Ⅱなし、生活支援特則なしの場合で月々2202円、特則ありで4268円になる。
 一方、FWD収入保障引受緩和は、持病や入院・手術の経験があっても、四つの簡単な告知項目が全て「いいえ」に該当した場合に、申し込むことができる。同商品では、死亡した場合に限って毎月年金を支払う。限度額は所定の評価額(年金の一時金受取相当額程度)で最大3000万円まで。
 契約日から1年以内に、不慮の事故によるけがや所定の感染症以外の事由で死亡した場合には、支払額は年金月額の50%となる。FWD収入保障と同じく、「配偶者同時災害死亡時割増特則」を付加できる。
 保険料例は、35歳男性、保険期間・保険料払込期間・年金支払期間60歳、最低支払保証期間5年、年金月額10万円で月々5652円。
 両商品では、同社で販売する他商品と同様、業務委託先であるティーペック㈱が提供する一般的な健康に関する相談や、「ベストホスピタルネットワークサービス」「がんトータルサポートサービス」「こころのサポートサービス」「糖尿病トータルサポートサービス」を利用することができる。
 同社では「FWD収入保障とFWD収入保障引受緩和は、当社が社名変更してから初めて開発した商品であり、お客さまが人生をより楽しみ、前向きに生きてもらうことを支援していきたいという、当社のブランドプロミスを具現化している。ぜひ、より多くの方に加入していただければと思っている」として、新商品の販売拡大に期待を寄せている。