2023.05.08 ソニー損保 海旅改定 プラン・補償を拡充、キャンセル費用は単品販売も

ソニー損保は6月1日以降が出発日となる契約を対象に、海外旅行保険について商品改定を実施する。旅行キャンセル費用などの補償を充実させるとともに、治療・救援費用の保険金額を無制限に設定できるなどの補償内容やサービスがより手厚いコースを新設することで選択できるプランの拡充を図り、顧客ニーズに添って補償を設計できるようにした。また、コロナ禍の影響によりニーズが高まっている旅行キャンセル費用補償のみ単品で契約できるよう「海外旅行キャンセル保険」の販売も開始する。

プランの拡充では、保険料を安く抑えた「お手軽コース」と手厚い補償・サービスを提供する「安心充実コース」の2コースを設け、それぞれ「保険料節約プラン」「おすすめプラン」「おすすめプランカスタマイズ」の3プランを用意することで、計6プランから選べるようにした。
「お手軽コース」は手頃な保険料と複数の補償を組み合わせて選択できるのが特長で、基本的な補償に限定することで保険料を抑えつつ、万一の備えとして「24時間365日の日本語サポート」や「24時間日本語医療相談サービス」などの充実したサポートを提供する。補償は「治療・救援費用」をベースに、基本補償とオプション補償の計14項目から選択することができる。
「安心充実コース」は手厚い補償が特長で、ベースとなる「治療・救援総合費用」で保険金額「無制限」を選択できるようにしたほか、「お手軽コース」では補償対象外となっている持病の悪化も300万円を上限に補償する。さらに、基本補償の選択肢に「日本語ガイド等費用」を追加し、基本補償とオプション補償の計15項目から選べるようにするなど、補償をより充実させた。また、「お手軽コース」で提供する各種サポートに加え、海外36都市の現地デスク「Jiデスク」で、現地事情に精通したスタッフが日本語で旅行のサポートを提供する。
保険料例として、補償対象1人(0~49歳)、オプション補償なしの場合で、「お手軽コース・保険料節約プラン」の韓国3日間が870円、同ハワイ5日間が2050円、欧州7日間が2690円。「安心充実コース・保険料節約プラン」の韓国3日間が2770円、同ハワイ5日間が4710円、同欧州7日間が5260円―としている。
単品での販売を開始する「海外旅行キャンセル保険」は、従来、海外旅行保険のオプションとして販売していた「旅行キャンセル費用補償特約」について、「海外旅行キャンセル保険」として単品で契約できるようにしたもの。
旅行代金に応じた保険料となっており、保険料例として旅行代金(保険金額)5万円の場合620円、同10万円の場合1240円、同20万円の場合2470円と、620円からのリーズナブルな保険料で加入できるのが特長となっている。
従来のキャンセル費用補償特約から保険金の支払対象を拡大し、従来補償対象としていた補償の対象となる人のケガ・病気(ウイルス感染含む)による入院、渡航先の出入国規制などに起因する場合に加え、査証等または電子渡航手続きの不備により出国できなかった場合や、勤務先から転居を伴う転勤を命じられた場合なども、ツアーや航空券、宿泊予約の取消料・違約料等について保険金額を限度に補償する。なお、商品改定後の海外旅行保険の特約でも同様に支払対象を拡大した。
契約は旅行出発日の4日前まで、スマートフォンやパソコンで簡単に行うことができる。