2018.02.08 ジェイアイ傷害火災保険 会議・展示会向け賠償責任保険、「MICE保険」発売

ジェイアイ傷害火災保険は2月1日、会議や学会、展示会などMICE特有のリスクに対する補償をパッケージ化した企業・団体用の賠償責任保険「MICE保険」を発売した。保険種目は、賠償責任保険(企業用)普通保険約款+施設所有(管理)者特別約款。この他、顧客のニーズが高い四つの補償項目をオプションとして販売、顧客はニーズに合致した契約プランを選択でき、簡単な手続きで契約できるようにした。JTB等の法人営業支店または保険を専門に扱う同社代理店で主に販売する。

 MICEは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会、イベント(Exhibition/Event)の総称。
 今回発売した「MICE保険」では、 MICE特有の賠償リスク、傷害リスクに対する補償をパッケージ化。基本契約は施設所有(管理)者賠償責任補償で、この他、顧客のニーズが高い四つの補償項目(借用建物損壊賠償補償特約、傷害見舞費用補償特約、飲食物危険補償特約、来訪者受託物損害補償特約)をオプションとして販売する。
 申込書記載内容を簡素化し、MICE参加者名簿と終了後の確定精算を不要にするなど、シンプルな契約手続きにした。
 プランは、MICEの内容に合わせて4区分から設定。このうち、「屋内」は、国際会議、博覧会、展示会、講演会、セミナー等全て屋内で実施するもので、「屋外」は、花火大会、お祭り、見学会、スポーツ観戦等、全部または一部を屋外で実施するものをいう。「コンサート」は、ライブ等音楽関連イベントで、「スポーツ」は運動会、フィールドアスレチック、マラソン大会、サイクリング大会等、参加者がスポーツを行うイベントを指す。
 MICEの開催時には、看板やのぼりが倒れる等の「施設リスク」や借りた施設の破損に対する「借用建物リスク」、参加者の熱中症やけがなどの「傷害リスク」、提供した飲食物による「食中毒リスク」、預かった荷物に対する「受託物リスク」等がある。
 2016年に日本で開催された国際会議の件数は、前年比9.6%増(274件増)の3121件と過去10年で最多。今後も、引き続き増加が予想されている(日本政府観光局〈JNTO〉16年国際会議統計」より)。
 ジェイアイ傷害火災保険では、MICE開催に際して予想されるリスクに備え、より安心してMICEを開催できるよう新商品の開発を行ったとしている。

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